かぞくのじかん

新しい味を楽しむ秋に 「今日のごはんなあに?」

  • 2017年9月5日

中川たまさん(写真 広瀬貴子)

  • 中川たまさん(写真 広瀬貴子)

  • さつま芋とミートソースのオーブン焼き

  • ミネストローネ風食べるスープ

  • ニョッキきのこクリーム

  • カレー味のコロッケ

  • 秋の夜ごはん:豚肉となすの甘辛いため、ルッコラとエリンギの梅マリネ、さつま芋サラダ、すりおろしじゃがいものみそ汁

  • 秋の行楽べんとう:おいなりさん、だし巻き玉子、青菜と蓮根の青のり和え、メイプル大学芋  

子育て中のお母さん、お父さんは、「今夜は、何をつくろう」と、
日々知恵と工夫を凝らしていることでしょう。
今号も、帰宅が遅くなったり、忙しくて準備ができない日にもさっとととのう、
まとめづくりや下ごしらえを実践している子育て中の料理家の方に教えていただきます。

<プロフィール>

なかがわたま
季節の素材を生かしたレシピや暦の手仕事の会を主宰し、
イベントで料理を提供することも。
近著に「春夏秋冬、ぎゅっと詰めて旬弁当」。

    ◇

 キッチンの食器棚まわりやダイニングの片隅に置いてある数々の瓶。中には自宅で収穫した梅やハーブがオイルや酢などに漬けてあります。「旬の味や香りを少し先まで楽しめることはもちろん、洗って拭いてという手作業が、その時期にしかできない尊いことで、大好きです」と。食材を大切に無駄なく使う暮らしが、ごくしぜんにここにはあります。

 「最近気に入っているのは、フルーツをワインビネガーと蜂蜜(すべて同量)で漬けたもの。それを豆乳といっしょにミキサーにかけるとヨーグルトみたいに、ちょっととろみがついた飲みものになるんですよ」。さっぱりとした甘みは、ちょっと疲れたときにも、元気がでます。フルーツはどんなものでも、それぞれの特徴が出たフルーツ漬けになります。

旬の食材がたくさん手に入る秋

 この時期、子どもたちがさつま芋堀りなどの体験をしてくる家庭も多いのでは……。中川さんもさつま芋がたくさん集まってくると、「子どものころから好きだった大学芋や、細切りにしてかきあげ、天ぷらなどをつくりますが、おかずにはちょっと甘みがあって使いにくいという声も聞きますよね」。そんなときにつくっておくとよいのが、今回のまほうのたねの「さつま芋マッシュ」。料理のアレンジがしやすいように、ほんの少し塩で下味をつけてつぶしておきます。冷凍保存も可能、自然解凍すると味、食感そのままです。いつもとちがった味わいを楽しんでみてください。

(かぞくのじかん2017年秋号より)

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