日々の野菜帖

肉味噌

  • 文・写真 高橋良枝
  • 2017年10月2日

 作りおきしてある肉味噌(みそ)に、長野産の酸味の効いたミニトマト、豊産あま娘を合わせました。台湾の意麺(イーメン)に大好きなパクチーも添えて。

材料
長ねぎ、トマト、豚ひき肉、意麺、しょうが、干し椎茸(しいたけ)、干し海老(エビ)、パクチー各適量/紹興酒、甜麺醤(テンメンジャン)、みそ、しょうゆ各適量

作り方
1 干し椎茸(しいたけ)、干し海老は戻してから長ねぎ、しょうがとともに、みじん切りにする。

2 中華鍋に豚ひき肉を広げ火にかけ、全体に焼き色がついたら混ぜ合わせる。

3 1を加えてよく混ぜ合わせながら炒める。

4 調味料を加える。紹興酒と甜麺醤、味噌、しょうゆなどを適宜加えて全体に絡ませる。

5 トマトを切り分け、4に加える。

6 意麺をゆでて器に盛り、肉味噌とたっぷりのパクチーをのせる。

    ◇

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高橋良枝さん「日々の野菜帖」

 いつまでも伝えていきたい旬がつまった野菜レシピが満載。著者はリトルプレスで人気の「日々」の編集長。この本は著者が1年にわたるがん闘病中の、その余命を慈しむような丁寧な料理や野菜との日々がつづられている。写真、文、料理、スタイリングすべて本人が行い、自然の恵みを豊かにいただくヒントが満載。(隔週更新です)

 

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PROFILE

高橋良枝(たかはし・よしえ)『日々』編集長

1942年横浜生まれ。大学卒業後、出版社に入社、雑誌の編集に携わる。出産後7年間、2人の子どもを育てる専業主婦として、明治生まれの家事上手な祖母から学んだ料理や、新しい料理、菓子作りにいそしむ。30代半ばでフリーの編集者、ライターに。42歳で編集プロダクション「アトリエ・ヴィ」を設立、多くの雑誌や書籍の編集、PR 雑誌を制作。60歳を過ぎて料理や器、旅などをメインテーマにしたリトルマガジン『日々』を創刊、日々の暮らしにそっと寄り添う雑誌として、多くのファンを持つ。2015 年に創刊10周年を迎えた。70歳を超えた今も、好奇心のアンテナに引っかかる人やものがあると、軽やかに赴く。2017年4月24日永眠。
 ・『日々』のショップはこちら
 ・インスタグラムyochi73

BOOK

「日々の野菜帖」(発行・朝日新聞出版) 高橋良枝 著

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野菜をおいしくいただきたい雑誌『日々』の編集長である著者が余命1年のなかで綴ったレシピたち。日々、一食一食を大切にし、愛にあふれた料理。手をかけて料理する喜びがたっぷり詰まった「日々の野菜帖」。
税込2160円

「昭和ごはん」(発行・朝日新聞出版) 高橋良枝 著

写真

シュッ、シュッ、かつお節を削る音。トントン、きゅうりを切る音。ジュージュー、さんまを焼く音。コトッ、コトッ、ふろふき大根を煮る音。懐かしい台所の音が、一冊に込められている。季節の「旬」を味わうレシピ70。「日々」の暮らしの中で紡いで来た昭和の家庭ごはん。
税込1620円

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