冷水料理相談室

産後1ヶ月、怒涛の育児中でも作れるおいしい煮込み料理

  • 冷水希三子 写真 関めぐみ
  • 2017年11月2日

  

〈相談者プロフィール〉
山田香織さん 33歳 女性
東京都在住
会社員

    ◇

 私は現在、第2子出産から1カ月を過ぎたところです。

 昔から産後1カ月は床上げしてはいけないと言われていることもあり、1カ月間は外出せず安静にしていたのですが、上の娘が2歳ということでじっとはしていられず、最近では下の子をベビーカーに乗せて外出したり、体調がいいときは上の子と自転車で出かけたりしています。

 上の子は早起きさんで、朝は6時前から起きて遊び相手を求めてくるので、夫と交代で早朝から散歩や公園に行くことも。上の子が退屈して泣いたりすると下の子も泣き始めて大合唱になることもあったりで、なかなかはなやかな毎日です。

 出産前は共働きで、上の子を保育園に預けていたのですが、育休を取得したことにより、保育園は一時退園ということになりました。これからは娘2人と過ごす毎日が始まるということで、平日2人育児をどうしようかと作戦を練っているところです。

 産後からずっと頭を悩ませているのは食事作りです。上の子が1人遊びをしている間はいいのですが、かまってほしがったり、空腹だったりするとキッチンの足元に来て騒ぐので、極力包丁を使わず、短時間で支度ができる煮込み料理が産後以来の定番メニューになっています。

 出産直後は睡眠不足の夜もあり、簡単に作れて栄養もとれるポトフを頻繁に作っていたのですが、最近はだんだん家族も飽き気味になってきてしまって……。

 小さい娘が2人いると買い出しにも頻繁に行けないので、煮込み用に骨つき肉を冷凍しておくことが多いのですが、味も単調で、お肉がパサパサになってしまうのも悩みの種です。

 2歳の娘は、骨つき肉にかぶりつくのが大好きなのですが、お肉がパサついてしまったときは食指が動かず、苦肉の策としてソーセージを一緒に煮込んだりしています。ポトフの上にチーズを溶かすという奥の手もあるのですが、チーズだけ食べられるということも(涙)。

 家族はもちろんなのですが、私自身も育児で疲れた体に染み入るような滋養のあるごはんが食べたいなあと思うこともあって、ぜひ冷水先生にアドバイスいただけたらと思い、応募してみました。

 うまみが溶け出して体に染み入るような、そして、手間がかかりすぎず、おいしい煮込み料理を教えていただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします。

    ◇

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PROFILE

冷水希三子(ひやみず・きみこ)料理家

冷水希三子

料理家・フードコーディネーター。レストランやカフェ勤務を経て独立。季節の食材を使ったやさしい味の料理が評判を呼び、雑誌や広告などで活躍中。器選びや盛り付けに至るまで、その料理の美しさでも注目を集めている。著書に『ONE PLATE OF SEASONS-四季の皿』(アノニマ・スタジオ)、『スープとパン』『さっと煮サラダ』(ともにグラフィック社)など。

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