きんゆう女子。お金の学校

<18>話題の「iDeCo」って、どう思う?

  • 鈴木万梨子
  • 2017年12月1日

  

 こんにちは。きんゆう女子。のまりこです。

 今回は、今年1年で一番耳にしたかもしれない金融キーワード、iDeCo(イデコ)についてです。

 iDeCoの制度についてはたくさんのメディアですでに書かれていますので、私からはこの制度をきんゆう女子。のメンバーがどう思っているか書きたいと思います。

 その前に、少しだけおさらいです。

【iDeCoって?その特徴とは?】

・「個人型確定拠出年金」の略。将来支給される年金の額が十分でないことを想定して、自分自身で将来の生活のために準備するお金のこと

・お金を貯めるのと違う点は、運用する選択肢があること

・制度を利用する最大のメリットは、税金を減らせること

・注意点は、60歳まで引き出せないことと、口座の維持に手数料がかかること

 これらがiDeCoの主なポイントです。

 この制度についてどう思うか、女子会で話してみました。

  

まりこ:メンバー200人へのアンケートで、iDeCoを知っている人は69%でした。みんな、iDeCoって知ってる?どう思ってる?

メンバー:う~ん、聞いたことはあるけど……? なんか、税金を減らせるんだっけ??最近いろんなのが出てきてもう追いつけない……(涙)。

メンバー:分かる! しかもカタカナばっかりで難しい。。。でも、私、本とかネットで見て勉強してみたよ。その結果、私は使わないかなぁ。これから先いろんな変化があるだろうし、仕事を休む時間があるかもしれない。あと、年収がゼロになることもあるかもしれないし。。。今は、それが何年になるか想像がつかない。そのときでも口座維持費用がかかってしまうとなると踏み出せないなぁ。

メンバー:私も税金が減ることはうれしいけれど、毎月の手数料が発生すること、60歳まで引き出せないのはハードルが高いと思います。結婚したてで、これからパートとして仕事をする予定なのだけど、年収130万くらいのお給料では、手数料との兼ね合いでiDeCoを選ぶのが正しいのかどうかワカラナイです。

メンバー:ファイナンシャルプランナーさんから、iDeCoで定期預金にするだけでもお得だと聞いたけれど、私はまずはお金の出し入れが自由なNISAから始めたいと思ってるよ。

まりこ:すごい、考えているね! わたしは、活用したいと思って資料は取り寄せてみたものの、実際のそのお金を貯金しておくのか、運用するのか、運用するならその先の商品選びが面倒だなと感じて、ストップ中。運用のアドバイスを誰かにしてもらいたいけれど、基本はコールセンターに電話しないといけないみたい。

メンバー:相談相手はかなり難しいよね。わたしは将来海外に住む可能性もあるから、その場合は拠出を止めることができると聞いたけど、口座維持費は払い続けることになるのかな。このあたりについて聞ける人がいないです……。

まりこ:iDeCoの質問は、iDeCoガイドに問い合わせしてみるのもいいかも。よくある質問と合わせてチェックしてみては? でも「運用相談は各金融機関さんに……」と言われてしまいました。

iDeCoガイド:http://www.ideco-guide.jp/otoiawase/
イデコダイヤル0570-086-105(ナビダイヤル)、03-6731-9898 (一般電話)

メンバー:なるほど! 一人ひとり違うから、わたしの場合どうなのか、詳しく聞いてみたい。でも相談するにも、自分が年金制度の1号なのか2号なのか3号なのかなど、状況をきちんと説明できないといけないですね。ちゃんと調べてみよう!!

  

まりこ:具体的な話を対面で相談したい人は、りそな銀行のiDeCo専門ミニ店舗「つみたてプラザ」や、証券や保険・住宅ローンなどまとめて話を聞くことができる東海東京証券の「MONEQUE(マニーク)」なんかに行ってみるのもありかも。でも金融商品を売っている人だけじゃなくて、いろいろな人に相談したいところですね。

メンバー:そうだね、いい相談相手を見つけるのは一番難しいのかも。正解がないし、いろんな意見があるので、結局同世代のみんながどうしているか、もっと聞いてみたいな。

メンバー:うん、聞いてみたいけど、わたしは面倒くさがりなので、自動引き落としできる貯金とかロボアドかなぁ。とりあえず、今はわかる範囲で進めていきたいです。

  

 今回の女子会でiDeCoについて話したきんゆう女子。のメンバーは、正社員というより個人事業主が多く、結婚したての方も多かったので、長く支払うこと、60歳まで引き出せないことに抵抗を感じているようでした。

 そして、私たちなりの結論は「たくさん稼いで、節税を気にするくらいになりたいね」ということでした。

 まずは、こうしてみんなで考えて話してみると、なんとなく自分の軸が見えてきますね。

 次回は、お年玉についてです。

  

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PROFILE

鈴木万梨子(すずき・まりこ)TOE THE LINE Inc. 代表取締役社長

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獨協大学外国語学部フランス語学科卒。新卒でH.I.S.に入社し、法人営業として団体旅行の企画・営業・手配・添乗を担当し、海外を中心に約8千人にツアーを提供。起業を目指し2015年、金融系ベンチャーに転職。金融業界に入ったことでお金の知識のなさに衝撃を受け、「きんゆう女子。」を立ち上げる。2016年3月に起業し、Webサイト立ち上げ本格的に「きんゆう女子。」をスタートさせる。旅と服をコーディネート・手配するサービス「FIT the Local」を企画準備中。https://kinyu-joshi.jp/

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