TOKYOワインバル・クルージング

イタリアン酒場で食す炭と薪を駆使した料理

  • 東京都目黒区中目黒3丁目:ロデオ
  • 2018年4月13日

「モサエビ」(1200円)は春が旬で、殻が柔らかく丸ごと食べられる。塩を振りシンプルに焼いて提供。『テッレ・カサーリ・トレッビアーノ・ダブルッツォ 2016年』(キューザ・グランデ/ボトル2800円)は甲殻類の味を引き立たせる

  • ホタルイカを惜しみなく使って濃厚な味に仕上げた「ホタルイカのパッケリ」(1800円)。『テラス・ド・ギレム・ソーヴィニヨン・ブラン 2016年』(ムーラン・ド・ガサック/ボトル3500円)のシャープな味わいで肝のくせのある味を流す

  • 1杯目はドライな白やロゼを飲む人が多い。『テッレ・カサーリ・チェラスオロ・ダブルッツォ 2014年』(キューザ・グランデ/グラス600円、ボトル2800円)〈左から2番目〉は幅広い料理と相性が良いロゼ

  • 店内は漆喰の壁や照明など、和テイストなアンティーク調でまとめられている

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ロデオ

 恵比寿のイタリアン「リストランテ・ダ・バッボ」の2号店として、中目黒に昨年11月オープンした「ロデオ」。リストランテである本店とは対照的に、こちらは気軽なバルスタイルで、外観は行灯やのれん、格子戸といった居酒屋然とした佇まいだ。

 特等席は、囲炉裏のあるオープンキッチンを目の前にしたカウンター席だろう。囲炉裏では火力が安定する炭と、水分や香りを素材に補うことができる薪の二つを使い、ここでシンプルに焼き上げたメニューが中心になる。

 「素材の持ち味を引き立たせたいので、料理は引き算をしながら考えていて、2種類以上の食材は組み合わせないようにしています。イタリアのマンマが作る料理は粗っぽいけれど、味のメリハリがあって美味しい。そんな料理を目指しています」と語る、シェフの渡邉大祐氏。特に渡邉氏が惚れ込んだ島根から届く新鮮な魚介がお勧めだ。

 料理はほとんどが1000円前後なので、ワインリストも手ごろな価格帯で構成。2800円均一のボトルリストも別途用意している。たくさん飲める飲みやすいワインを基本にセレクトしているが、しっかりしたタイプも用意し、味わいに偏りがないようにしているという。サワー類や日本酒もあり、居酒屋感覚で利用できる使い勝手のいい店だ。

グラスワイン 7種 500円〜
ボトルワイン 30種 2800円〜

    ◇

ロデオ
住所:東京都目黒区中目黒3-5-1 中目黒プレアタワー1F
TOKYOワインバル・紹介店舗マップはこちら
TEL:03-6451-2262
営業時間:17:00〜24:00
定休日:なし
交通:中目黒駅より徒歩5分

スペシャリテが魚料理のバル

『ワイン王国』104号(4月5日発売)のTOKYO ワインバル・クルージングでは、魚料理がスペシャリテのお店を集めました。新鮮な魚介をそれぞれのお店が個性ある一皿に仕上げています。魚料理に合うのは白ワインだけでなく、料理によっては赤やロゼも楽しめます。そんな新しいマリアージュを紹介します!

■この記事は、『ワイン王国』5月号(No.104)に掲載されています。

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