#明日何着よう

#明日何着よう

  • 石っこ、顔に雲母をはたく(2017/9/1)
    かつて「石っこまりさん」と家族から呼ばれていた。それは鉱物好きの宮沢賢治が「石っこ賢さん」と幼少期に呼ばれていたことに由来するもので、ミネラルフェアで両親に石を…
  • 荷物増えた、楽しみも増えた(2017/8/4)
    先日、愛知県にある国宝犬山城をみた。落雷によって、お城のしゃちほこが欠けてしまう前のことだった。母方の法事のために犬山に来ていた。東海地方の夏は暑いと聞いていた…
  • 捨てられないTシャツの魔法(2017/7/21)
    捨てられないTシャツ。なんとしびれることばだろうか。先日、友人から声がかかって、都築響一さん編集の「捨てられないTシャツ」(筑摩書房)に参加をした。ひとはものを…
  • 詩情を感じる「鯖眼鏡」(2017/6/30)
    高校生のころ視力が一気に下がった。ぼんやりした視界のなかで感じるあいまいな樹木の緑や光のやわらかさが好きで裸眼のままでいたけれど、高校生は黒板に書かれた記号や文…
  • 服に言葉に、巡りゆく「春」(2017/6/23)
    一昨年から「TIMELESS(タイムレス)」という小説の連載をしている。毎月終わりのわからない書きかけの手紙を読者である「あなた」に差し出しているような気持ちに…

PROFILE

朝吹真理子(あさぶき・まりこ)

1984年、東京生まれ。 2009年、「流跡」でデビュー。2010年、同作でドゥマゴ文学賞を最年少受賞。2011年、「きことわ」で芥川賞 を受賞した。

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