キレイのヒミツ

<6>美に効く、ぜいたくなチョコレートケーキ SAKURAさん

  • 2016年10月20日

イラスト/大橋美由紀

写真:SAKURAさん SAKURAさん

写真:エルトベーレ プレミアムチョコレートケーキ エルトベーレ プレミアムチョコレートケーキ

写真:エルトベーレ プレミアムチョコレートケーキ 280g 5400円(税込み) エルトベーレ プレミアムチョコレートケーキ 280g 5400円(税込み)

写真:エルトベーレ 有機フロマージュブラン 400g×2個 4320円(税込み) エルトベーレ 有機フロマージュブラン 400g×2個 4320円(税込み)

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 ファッションモデルという枠を飛び越え、ビューティジャーナリストとして活躍するSAKURAさん。また甲南女子大学で教鞭(きょうべん)を執り、週1回ペースで東京から神戸に通う生活がここ10年続いているという。明るくエネギッシュなSAKURAさんに、美のひけつをうかがった。

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もはや「食」もビューティーの一環

――少し前にチェンマイから帰国なさったばかりだとか。美容のトピックは入手できましたか?

 スパやリゾートの取材を兼ねての旅行でしたが、とてもリフレッシュできました。海外に行くと、ファッションのトレンドはもちろん、女性たちの仕草や言葉づかいといった何気ないシーンも印象的に映りますし、改めて日本の今が見えてきたりする。旅は私にとって、ビューティーの欠かせない情報源の一つです。

 ここ数年、美容の世界は枠を超えて広がっていますよね。コスメやスキンケアのメソッドといった範囲だけではなく、食べるものやそのバランスなど、体の中に取り入れるものから大事にする意識が高まっています。スイーツにも、健康面の効能がうたわれるものや、原材料の製法からこだわりぬいたプレミアムなものが出てきていますよね。

 たとえば、「コンディトライ・エルトベーレ」のプレミアムチョコレートケーキ。ペルー産のカカオ豆をはじめとして徹底したオーガニック素材を使い、特にバターは、乳製品では日本で初めて有機JAS認定を受けた乳製品のファクトリーで作られたものです。生チョコやガトーショコラを超える濃厚さと、ダークチョコレートのほろ苦さが口の中でとろけます。同じエルトベーレのフロマージュブランと合わせると、フロマージュのわずかな酸味とのバランスも絶妙で、えも言われぬおいしさ。それを、「素材の質や希少性」といった背景を理解したうえでいただくのは、大人のぜいたくだと思うんです。価値がわかる人にこそ贈りたい逸品です。

――「ビューティー」のおすすめ品としてチョコレートケーキとは、驚きました。

 こういうのも楽しいでしょ。もはや食もビューティーの一環。コスメアイテムにも、口に入れても安心な良質素材を使ったものが続々と出てきているし、単に有機・オーガニックというだけでなく、デザイン性や希少性、繊細な職人技を凝らした製法など、プレミアムでラグジュアリーな世界観を楽しめるようになってきています。

 外からのスキンケアと食による内側への意識、さらには、アロマで空間や時間を演出したり、暮らしのシーンに置いて映えるコスメなど、ビューティーの世界は鏡の前だけには留まらない広がりを見せていて、ライフスタイル全体へとジャンルを超えて融合しています。5年前だったら、美は「美容ケアだけで作るもの」という考え方が主流でしたが、今ではあらゆる面で「美」に囲まれて暮らすことで作るもの。総合的なつながりの中から、自分に合うもの、好きなものを選ぶスタイルに進化していますよね。

美のアイテムを自分らしく選ぶには?

――美の世界が広がっている中で、自分らしく選ぶにはどうすればいいでしょうか。

 何か一つ、きっかけとなるものに出会えればいいと思うんです。ひかれるブランド、興味を持てるアイテムがまず一つ。「好きか嫌いか」という感覚的な基準でもいいと思います。香りも、一瞬かいだときの直感で選ぶのがいいと言われますよね。ただ、できればその製品やブランドのコンセプト、素材・製法へのこだわりなど、背景の部分を知って、理解したうえでチョイスするというのも、今大切なことではないかなと思います。

 今はSNSで誰でも情報発信できる時代。でも、発信しやすくなった分、表面的な情報も多くなり、流されてしまいやすいのも確か。著名なインフルエンサーの発信でも、深さや信頼性は未知数です。自分で調べたり確かめてみたりすることの重要性も増していると思います。

 とはいえ、それは楽しい探求ですよ。香りといえば私は今、「トコトワ」のオーガニック香水が気に入ってヘビーユース中。これも原料の95~99パーセントがオーガニック素材で、柚や橙など日本の素材を多用しているほか、カラーセラピーに基づいて、アイテムごとに異なる輝きの天然石が入っているんです。色と香りのコラボで癒されて、使うときにはカチャカチャと石が鳴る音がする。まさに五感で感じるフレグランス、使っていてとても心地いい。

 ほかにも、「アヴェダ」の新しいスキンケアライン、「トゥラサラ」のフェイシャルブラシは、やわらかなブラシの刺激で朝の肌を目覚めさせるというもの。お手入れのひとときに、ちょっと儀式的というか、おまじないっぽい感覚が加わるのが面白い。こうしたユニークな発想やストーリー性が盛り込まれたアイテムって、使うだけで楽しいですが、気に入れば背景の部分をもっと詳しく知りたくなりますよね。次に「これと合うものは何だろう」とちょっとずつステップアップしていくと、さらに楽しみが広がります。

ビューティーのアンテナを四方に張り巡らす

――知的好奇心を満たす満足感、情報に対するアンテナが大事ですね。

 甲南女子大学の講師として週に一度「モード論」の講座を持ち、この夏で10年になりました。その中でも「ものごとの価値や本質」「情報に敏感になること」「それを追求・探求していくこと」の重要性を学生たちに伝えてきたつもりです。

 情報感度を上げるためには、外に出て実際に体験・体感すること。ネット時代ですが、自分の目で見て、体で感じるリアルさには敵わないと思うんです。少し前だけど、ポケモンGOで外に出る人が増えたの、すごくイイことですよ(笑)。

 私自身は、旅が情報収集の大きな機会になっていますし、仕事柄、日常的にもビューティーのアンテナは四方に張りめぐらせている感じです。むしろ、交感神経が常にオンの状態で、意識的に切り替えないといけないくらい(笑)。そのために、旅先ではヨガや太極拳など普段とは違うワークアウトで心身をほぐし、日常では毎日必ず行うルーティンの時間を大切にしています。もう30年ほど続けているストレッチと、この3カ月ほどは呼吸法も習って、寝る前に継続中。

 バスタイムも、手軽で効果的なスイッチタイムです。湯船につかって上昇した体温がゆるやかに下がることで眠りの態勢に入るから、寝る2時間ほど前の入浴がいいと聞くとそれを実践したり、体調によって入浴剤やボディケアコスメを選んだり。毎日のことだからこそ、おろそかにしないで、知識や知恵を活かしたり、少しぜいたくなアイテムを取り入れたりしていくと、楽しく上手に自分のリズムを作っていけると思いますよ。

(文・野田まゆ)

>>SAKURAさん愛用の美容アイテムはこちら

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SAKURA(モデル、ビューティージャナリスト/甲南女子大学非常勤講師)

 国内海外でファッションモデルとして活躍。その後、ビューティジャーナリストへと活動の場を広げ、優れたバランス感覚と感性で、ビューティー、ファッションからライフスタイル、ラグジュアリーと、幅広い視点で独自の「美」を発信し続けている。また、甲南女子大学にて「モード論」講義を担当、今年4月で10年目を迎えた。

オフィシャルサイト:http://www.beautysakura.com/

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