琉球グラデーション(8)芙蓉節色

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 石垣島出身の写真家、仲程長治さんが切り撮る琉球・沖縄(八重山)独特の色世界。11月は芙蓉節色(フヨウシチイル)。雨天が多くなるこの時季は、島に二度目の稲が実り、西表島の節祭(シチ)や竹富島の種取祭(タナドゥイ)など、五穀豊穣を祈願する祭事が執り行われます。朝咲きの芙蓉の花が薄桃色から淡紅色に染まっていくように、短い冬に向けてゆるやかに変化してゆく、南の島の刹那のグラデーションをお届けします。

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    PROFILE

    仲程長治(なかほど・ちょうじ)

    1959年石垣島生まれの写真家、デザイナー。20代の頃より沖縄県内であらゆる分野のアートデザインを手がけ、現在は、琉球・沖縄の時代と世代をつなぐ知的好奇心マガジン『モモト』のアートディレクターを務めている。島の自然に培われた独自の視点と美的感覚には定評がある。
    オフィシャルサイト「我島美写(バガスマカイシャ)」
    雑誌「モモト」

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