コクーン歌舞伎 写真で迫る神髄

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 若い人にも歌舞伎に親しんでほしいと十八代目中村勘三郎(当時は中村勘九郎)さんが1994年に始めた「渋谷・コクーン歌舞伎」。 第1弾の『東海道四谷怪談』から2014年の第14弾『三人吉三』まで、その舞台を撮り続けてきた写真家・細野晋司さんの写真集が出版されました。
 舞台を吹き抜ける風、桟敷の観客をかき分けるように通る役者が放つにおい……。細野さんの眼と身体と感覚を通してコクーン歌舞伎の神髄に迫る写真集から一部を紹介します。(写真の説明文は、2016年時点の俳優名で表記しています)

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    PROFILE

    細野晋司(ほその・しんじ)

    1963年生まれ、岐阜県揖斐川町出身。1990年からフリーランスとして活動。CDジャケット、雑誌などで、音楽ジャンルを中心に活躍後、1998年より「週刊ヤングジャンプ」誌にて、田中麗奈、市川由衣、綾瀬はるか、相武紗季、夏菜、有村架純など時代を代表する多くの少女たちの撮影を手がける。2013年、「グラビア美少女の時代」(集英社新書)を発表。2008年より「サンデー毎日」の表紙にも携わっている。また、長年、Bunkamuraシアターコクーンを中心に、さいたま芸術劇場、世田谷パブリックシアターなどの舞台写真も手がけ、蜷川幸雄、串田和美など演出家からの信頼も厚い。終演後の楽屋の中で撮影された俳優たちのポートレート写真集「知らない顔」(集英社、2012年)は高く評価されている
    http://www.hosonoshinji.com

    BOOK

    コクーン歌舞伎

    コクーン歌舞伎
    (テント)細野晋司(著)

    歌舞伎の神髄と対峙(たいじ)する細野晋司の眼と身体と感覚を通したコクーン歌舞伎の放つにおいと風の記憶。十八代目中村勘三郎の勇姿もふんだんに、「記録よりも記憶すべき舞台写真」として選びに選んだ100点余をこの一冊に凝縮した渾身(こんしん)の写真集。3,500円(税別)

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