シマエナガちゃん

写真

 “雪の妖精”や“雪ん子バード”と呼ばれ、ころんとした真っ白な姿が人気のシマエナガ(島柄長)。北海道にのみ生息し、日本でもっとも体が小さい鳥で、体長約14cmのうち半分が長い尾になっています。
 そんなシマエナガを撮影したのが「アザラシの赤ちゃん」ブームの火付け役・動物写真家の小原玲さん。暖冬によりアザラシの撮影を断念し、代わりにタンチョウを撮影するために訪れていた北海道でシマエナガと出合い、「アザラシの赤ちゃんに匹敵するかわいらしさ」にひと目ぼれしたといいます。
 こちらを見つめて何かを言いたそうに首をかしげていたり、よく見ると黒い丸い目の上にアイシャドウをしているような色が入っていたりと、シマエナガの可愛らしいショットが満載です。

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    PROFILE

    小原玲(おはら・れい)

    小原玲(おはら・れい)

    1961年、東京都生まれ。報道写真家として国内外の雑誌で活動した後、アザラシの赤ちゃんとの出会いを契機に動物写真家に転身。シロクマ、マナティ、プレーリードッグ、日本のホタルなども撮影し、テレビ・書籍・雑誌など様々なメディアで活躍。27年間に及ぶ流氷の取材から、地球温暖化の目撃者として、環境問題の講演会を教育現場などで多数行っている。著書・写真集に「アザラシの赤ちゃん」(文春文庫)、「流氷の物語」(河出書房新社)、「流氷の伝言-アザラシの赤ちゃんが教える地球温暖化のシグナル」「ほたるの伝言」(教育出版)など

    BOOK

    シマエナガちゃん

    シマエナガちゃん
    (講談社)小原玲(著)

     90年代の「アザラシの赤ちゃん」ブームの仕掛け人・動物写真家の小原玲氏が、真っ白”もふもふ”のかわいらしいルックスで注目の、北海道で暮らす小鳥・シマエナガを撮り下ろし! 一冊の写真集(オールカラー)にまとめました。
     写真集の中では、小原氏がこれまでに撮影した、冬のかわいらしい姿を中心に、春の子育て、そして貴重な「巣立ち」シーンなど、シマエナガの成長の様子を追いかけます。ころんとして、ぬいぐるみのような愛くるしい体に、つぶらな目……。針葉樹の中でかくれんぼ(?)したり、宙をロケットのように飛んでみたり、吹雪の中、樹氷のつららをなめに来たり……。あまりのかわいさに、“独り占め”したくなってしまいそう……。他に、「プロバードウォッチャー♪鳥くんのシマエナガ講座」と「シマエナガQ&A」(どこで会える? 見つけるコツは? 普段、何を食べているの? どんな巣に住んでいるの? シマエナガの写真を撮るコツは?など)も収録

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