切断ヴィーナス――ありのままの私を見て(1)

 義肢を表現する人たちがいる。その行動は「義足ユーザー=かわいそう」という先入観を覆し、人々の心を揺さぶる。彼女たちを撮り続けている写真家・越智貴雄さんの作品、『切断ヴィーナス』を紹介する。

越智貴雄さんからのメッセージ

 義足や義手を作る、義肢装具士の臼井二美男氏。彼の作る義足は、「もの」という領域を超えている。
 臼井氏が作る義足は、ミニスカートやハイヒールが履ける義足、ファッショナブルさを見せる義足、世界最高峰の競技スポーツであるパラリンピックに出場するアスリートの義足と多岐にわたる。ユーザーのあらゆる要望にも応え、どんなに難しい義足作りにも挑戦する。
 「義足をつけることによって、自信がついて前向きになり笑顔になれば」と彼は言う。義足ユーザーと真正面から向きあい寄り添い続けるとてつもない情熱と信念の結晶が、彼の義足だ。
 臼井氏が作った義足を使う女性7人を撮影させてもらった。撮影イメージは、各人のアイデアを生かしたもので、衣装もそれぞれが準備した。
 撮影中に僕が強く感じたのは、女性たちの魅力溢れる個性と自信だった。
越智貴雄WEBサイト
(撮影協力:ハッセルブラッド・ジャパン
写真集「切断ヴィーナス」/ 白順社

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