琉球グラデーション(3)結涙白色

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  島の写真家・仲程長治さんが切り取る、琉球・沖縄(八重山)独特の色世界。6月は結涙白色(ユイナダシルイル)。若夏(わかなつ)とも呼ばれる梅雨の頃は、沖縄にとって忘れられない「慰霊」の時節であり、天からの涙雨が島を潤し、あらゆる生命たちがみずみずしくうごめき出す「再生」の季節でもあります。激しいスコールの合間にかすみがかった光が差し込む、春と夏との境目だけに見ることができる白い陰翳(いんえい)のグラデーションをお届けします。

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PROFILE

仲程長治(なかほど・ちょうじ)

1959年石垣島生まれの写真家、デザイナー。20代の頃より沖縄県内であらゆる分野のアートデザインを手がけ、現在は、琉球・沖縄の時代と世代をつなぐ知的好奇心マガジン『モモト』のアートディレクターを務めている。島の自然に培われた独自の視点と美的感覚には定評がある。
オフィシャルサイト「我島美写(バガスマカイシャ)」www.choji-nakahodo.jp
雑誌「モモト」www.momoto.net

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