子供の花粉症を防ぐため「部屋や布団を清潔に」

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  • 2016年3月30日

 

写真:今年は昨年より花粉の飛散量が多いという… 今年は昨年より花粉の飛散量が多いという…

写真:日本医科大学大学院教授/付属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長 大久保公裕先生 日本医科大学大学院教授/付属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長 大久保公裕先生

写真:「花粉やハウスダストは部屋の下にたまります。床に近いところにいる子どもほど吸い込みやすいので、床や寝具はとくにこまめに掃除を」と大久保先生 「花粉やハウスダストは部屋の下にたまります。床に近いところにいる子どもほど吸い込みやすいので、床や寝具はとくにこまめに掃除を」と大久保先生

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 今や国民の4人に1人が悩まされているといわれる花粉症。今年は昨年より花粉の飛散量が多く、より念入りな対策を心がけたい。とくに最近、気をつけなくてはならないのが子供の花粉症だという。

 「近年、花粉症になる年齢がだんだん下がってきています。2008年に行われた調査では、5~9歳のスギ花粉症患者は10年前の約2倍に増えています。とくに食物アレルギーやアトピーの子供は花粉症になりやすいので注意が必要です」と、花粉症治療の第一人者、日本医科大学大学院の大久保公裕教授は語る。

 子供の花粉症の場合、くしゃみがあまり出ず、鼻づまりになることが多い。大人よりかゆみが強く、鼻を強くかきすぎて出血する子供もいるという。大人同様、注意力が散漫になったり、睡眠不足になったりもする。そのため学業や心身の成長にも悪影響が出かねない。早い時期から、親がしっかり予防に気を配ってあげる必要があるだろう。

 「花粉症は、日々の生活のなかで花粉が体内に入り、抗体が蓄積されていき、ある段階で発症します。子供の頃から体内に入る花粉の量を減らすことが、大人になって花粉症になることを遅らせたり、予防することにつながります。とくに親が花粉症だと将来、花粉症になる可能性が高いので、小さいころからのケアが重要です」

 対策の基本は、花粉を少しでも体内に入れないこと。外出時はマスクやメガネをつける。花粉がつきやすい毛織物などの服は着ない。外から帰ったら服や髪についた花粉を払い落とし、すぐ顔を洗い、うがいをする、といったところだ。ダニやハウスダストなど、花粉以外のアレルギー物質も発症や症状悪化に影響するため、部屋をこまめに掃除し、清潔な空間を保つことも大切だ。

 「花粉やハウスダストは部屋の下にたまります。床に近いところにいる子供ほど吸い込みやすいので、床や寝具はとくにこまめに掃除していただきたいですね。子供がよくいる部屋は、じゅうたんや畳よりフローリングをおすすめします。空気清浄機を入り口付近に置いたり、加湿器で花粉が舞い上がらないようにするのも良いでしょう」

 さらに重要なのが、寝具を常に清潔な状態に保っておくことだ。大人より睡眠時間の長い小さな子どもは特に気を付けたい。布団や枕にはダニやほこり、様々な菌が潜んでおり、それらが花粉症発症の引き金となったり、症状を悪化させたりすることも少なくない。また、窓際に置いたベッドには室内に浮遊していた花粉がベッドや寝具に落ちるため寝具自体に花粉がたまりやすい。花粉症による鼻づまりや鼻水、くしゃみで「夜なかなか眠れない」「睡眠中に目が覚めてしまう」という人も多いようだ。花粉症による睡眠不足が重なり、ストレスや疲労がたまり、さらに症状が悪化していく、といった悪循環に陥っている人もいる。

 「良質な睡眠を毎日きちんととることで、正常な免疫機能は保たれます。ですから寝具を常に清潔にし、気持ち良く眠れる状態にしておくことは、花粉症予防のうえでとても大切です。布団を屋外に干して太陽の光に当てるのも良いのですが、それでは布団に大量の花粉がついてしまいます。花粉の多い時期はふとんクリーナーを使うのも良いでしょう」と大久保先生は語る。

 例えば、元医師が開発したふとんクリーナーの元祖、レイコップは、小刻みな振動でふとんのハウスダストをたたき出し、最適な吸引力で花粉も同時に取り除いてくれる。さらに、UVランプで99.9%除菌してくれるので、清潔で快適な布団で眠ることができる。モデルによっては温風で温め、布団の中の水分を取り除けるものもあり、毎日、ふかふかの布団で寝るぜいたくが実現する。

 花粉症に限らず、健康を維持するうえで何より大事な睡眠。その質を上げるために、レイコップのようなアイテムは上手に活用したい。(文・関川隆 写真・篠塚ようこ)

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