夏、わたしはかき氷山を登ります。
登れない日は、次に登る山を夢想します。
今年、ミルク山、黒蜜きなこ山、フルーツ連峰は登頂したのですが、
まだ登っていないのが、宇治金時山。
去年から、かき氷が急に好きになって。
食べるだけではでは飽き足らず、消しゴムにも彫るようになりました。
町中にはためく「かき氷」ののれんを見ると、ついついメニューをのぞいてしまいます。
それぞれのお店によって異なる、氷やシロップ。
わたしは、ぬるい温度の店内で、
夏の暑さと、かき氷の冷たさを実感しながら食べるのが好きです。
どんどんとけていく、かき氷をシャクシャクと食べていると、
過ぎていく夏を追いかけているように思えます。
そして、食べ終わったとき、かき氷の跡形もない空の器に、夏の儚さを感じるのです。
毎回、この儚さを感じたくて、かき氷山を登り、
連れと、「次はどの山に行く?」としゃべりながら、炎天下を下山します。
つぎに目指すは、宇治金時山。
さっそく、手帳に登頂予定日を書きこみました。
とみこはん拝
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