朝ドラ脚本家「遊び心を忘れずに」

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  • 2017年11月15日
  • 平成30年度後期連続テレビ小説『まんぷく』の脚本を担当する福田靖氏 (C)NHK

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     NHK大阪放送局で14日、放送中の『わろてんか』(月~土 前8:00)、次作『半分、青い。』(2018年4月2日スタート)に続く、第99作(大阪放送局制作としては42作目)となる2018年度後期連続テレビ小説『まんぷく』の制作発表会見が行われ、脚本を担当する福田靖氏が出席した。

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     福田氏は、2001年のテレビドラマ『HERO』(フジテレビ)で一躍話題になり、その後も『海猿』シリーズや『ガリレオ』シリーズ、NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)など手がけてきたヒットメーカー。

     会見では「脚本家になって22年ですが、とうとう“朝ドラ”の脚本を書く日が来てしまいました。プロデューサーから最初に『“朝ドラ”はマラソンじゃありませんよ。151本の100メートルダッシュです』と聞きまして、これは大変だと。体力、気力をあらん限り振り絞って書かなければならないと覚悟しました」と気を張り、「僕自身が楽しんで、遊び心を忘れずにおもしろいエンターテインメントを届けたい」と意気込んでいた。

     そんな福田氏が綴る物語は、今や世界中で年間1000億食近くも人々の口に入るインスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)氏とその妻・仁子(まさこ)氏の半生をモデルに、ヒロイン・福子と、夫となる青年実業家・萬平が、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜き、晩年になってようやく大成功を収めるまでの波乱の人生を描く。

     制作統括・真鍋斎氏は「このドラマを私どもは、“敗者復活の物語”ととらえました。人生も晩年に差し掛かったころから、一気に成功を収めるという、七転び八起きの人生。“必ず人はやり直せるんだ”という力強いメッセージを朝のひと時に全国の皆さんにお届けしてまいりたいと思っております。見れば元気の出る、そんなドラマを目指しております」と、説明した。

     『龍馬伝』の演出をしていた真鍋氏は、「そのころ頃から私は、いつか福田さんに“朝ドラ”を書いていただきたいと思っておりまして、7年越し、8年越しになりましたけれども、ようやくこの場で実現いたしました。おそらく楽しさにあふれた、しかも中身のあるドラマをお書きいただけるのではないか」と、期待をかけていた。

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