18年1月期新ドラマ、期待度1位は

  • 記事提供:ORICON NEWS
  • 2018年1月12日
  • 18年1月期ドラマ期待度1位は、TBS系『99.9- 刑事専門弁護士-SEASON II 』(1月14日より毎週日曜21:00~放送) (C)TBS

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     新年を迎え、各局の「冬ドラマ」が続々とスタートする。オリコンの週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』では、放送に先駆け1月期の主要ドラマを対象に期待度調査を実施(大河ドラマ、帯ドラマは除く)。スタッフ・キャストが手塩にかけたオリジナル作品がいつも以上に豊富にラインアップされている中、「1月期ドラマ期待度ランキング」(プライムタイム)1位には、16 年4月期に放送されたTBS 系日曜劇場の続編となる【99.9- 刑事専門弁護士-SEASON II 】(TBS系/1月14日より毎週日曜21:00~)が選ばれた。

    【一覧表】1月期ドラマ期待度ランキング(プライムタイム)

     同調査は17年12月18日~12月25日の期間、ドラマに興味関心のある全国の10代~50代の男女、計1364名を対象に実施したもの(※NHK、民法各社で放送される主要ドラマが対象。大河ドラマ、帯ドラマ、17年12月18日時点で未発表だった作品は除く)。各作品「視聴意向」、「主演俳優」、「主演以外の俳優」、「内容」の4項目についての期待度を数値化し、1~20までのポイントに分類(1項目20点満点×4項目=80点満点)。その合計ポイントから順位付けし「期待度ランキング」として発表した。

    ■“芸の細かさ”が視聴者の興味・関心を集める

     1位に選ばれた【99.9~】は、80Pt満点中77Ptと高得点をマークした。同作は、99.9%が有罪とみなされる(日本の)刑事事件に隠された真実を追求すべく奔走する専門弁護士の活躍を描く物語。TBSの連ドラでシリーズ化されるのは『JIN- 仁-』以来6 年ぶり、また「日曜劇場」ブランドとしては2 作品目となる。前作では、松本潤演じる型破りな弁護士・深山大翔をはじめ、香川照之ら個性豊かな人物たちが逆転不可能と思われる事件に挑むという痛快なストーリー展開、また、オヤジギャグや小道具、味にこだわりを持つ深山のレシピなど、劇中に散りばめられた小ネタもネット等で話題を集め、視聴率は全話平均17.2%と好成績をマークした(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。

     シーズン2には、馴染みのスタッフ・キャストに加え、木村文乃など新顔も登場。前作で解明されなかった26年前の深山の父の事件の行方も描かれるとあって、「続編を観たいと思っていたので楽しみ」(40代女性/千葉)との声が多かったほか、凄腕ながら風変わりな弁護士という、これまで以上にユニークな役を好演した主演の松本はもちろん、「日曜劇場」常連組の香川や、本作への出演を機に知名度を上げた片桐仁、岸井ゆきのら、脇を固めるキャスト陣の活躍に期待したコメントも多数。また、「今回も小ネタに期待」(40代男性/長崎)と、劇中内の“仕掛け”に対する関心度も高かった。

     次いで2 位は、石原さとみ主演の【金曜ドラマ『アンナチュラル』】(TBS系/1月12日より毎週金曜22:00~)で69Pt を獲得。『リバース』や『夜行観覧車』など、骨太な作品を送り出してきた新井順子氏がプロデュース、一昨年社会現象を巻き起こした『逃げるは恥だが役に立つ』を手がけた野木亜紀子氏が脚本を務める法医学ミステリーで話題性は十分。石原をはじめ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊ら演技派が揃ったキャストに対する期待も大きい。石原に対しては、恋愛ドラマのヒットを多く持つ彼女が今作でどのような演技をみせるのか、また「石原さんは劇中でのファッションや小物がいつも話題になるので、そういうところも気になる」(30代女性/香川)とのコメントも寄せられている。

     3位は共に60Pt で、亀梨和也が切なくも痛快な復讐劇に挑む【FINAL CUT】(関西テレビ・フジテレビ系/1月9日より毎週火曜21:00~)、さまざまな職業人に扮してきた木村拓哉が武器を持たない民間警備会社のボディーガードを演じる【BG ~身辺警護人~】(テレビ朝日系/1月18日より毎週木曜21:00~)が登場。

     『FINAL CUT』には、「復讐劇でアクションシーンもあるということで見応えがありそう」(50代女性/愛知)、「亀梨和也さんの新たな一面が見られるドラマになりそう。アクションも楽しみ」(40代女性/大阪)、『BG ~身辺警護人~』には、「木村さんは映画『無限の住人』での演技も素晴らしかったので、アクションなどにも期待している」(30代女性/和歌山)、「キャストがとても豪華! 脚本も井上由美子さんということで期待せずにはいられない」(30代女性/東京)といった声がそれぞれ寄せられており、両作は共通してアクションシーンに期待する声が多く聞かれた。

     そのほか、妊活に励む夫婦(深田恭子、松山ケンイチ)を中心に、コーポラティブハウスに住む家族たちの葛藤と成長をハートフルに描く【木曜劇場『隣の家族は青く見える』】(フジテレビ系/1月18日より毎週木曜 22:00~)が5位(57Pt)、本誌発表の「第7回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞」(17年1月期放送作品が対象)で、「作品賞」「脚本賞」ほか7部門中5部門を獲得したTBS系火曜ドラマ『カルテット』の坂元裕二氏が脚本を手がけたヒューマンドラマ【anone】(日本テレビ系/1月10日より毎週水曜22:00~)が6位(52pt)に登場するなど、原作を持たないオリジナル作品がTOP10内に9作ランクインしている。

    ■深夜ドラマ期待度1位は、滝沢秀明が新境地に挑む「オトナの土ドラ」

     なお、23 時以降の「深夜枠ランキング」では、【オトナの土ドラ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男】(東海テレビ・フジテレビ系/2月3日より毎週土曜23:40~)が45Ptで1 位を獲得した。小杉健治氏の小説『父と子の旅路』を原作とした「泣けるサスペンス」で、視聴者からは「滝沢秀明さんのシリアスな演技に興味がある」(30代女性/愛知)と、苦悩する弁護士役で新境地に挑む滝沢の演技に注目している人が多かったほか、「『オトナの土ドラ』シリーズが大好きなので」(50代女性/千葉)とのコメントも寄せられており、文字通り「オトナ向け」の上質で骨太な作品を放送してきた同ドラマ枠の浸透度がうかがえた。

     続いて、36Ptを獲得した伊藤淳史主演の【ドラマ24 第50弾特別企画『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』】(テレビ東京系/1月12日より毎週金曜24:12~)が2位、乃木坂46の西野七瀬、野村周平がW主演する【土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』】(テレビ東京系/1月13日より毎週土曜24:20~)が33Ptを獲得し3位に。常にチャレンジングな作品で世間を沸かす、テレビ東京制作の深夜ドラマがランクインした。

     『オー・マイ・ジャンプ~』は、同局系ドラマ枠「ドラマ24」と今年創刊50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』がコラボレーションした作品。名作誕生の裏にあった漫画家、編集者たちによる創作秘話や裏話などが組み込まれた“ジャンプ愛”満載のコメディードラマで。一方の『電影少女~』は、桂正和氏の同名人気SF恋愛漫画の実写化作品。漫画原作による作品ではあるが、原作漫画の25年後の世界を描いたストーリーで、脚本を『第36回日本アカデミー賞』(13年)で最優秀作品賞に輝いた映画『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平氏が担当。共に企画力に長けたテレビ東京らしさがあふれた作品で、ドラマファンの興味を集めている。

    【調査概要】

    ■期間:17年12月18日~12月25日 ■地域:47都道府県 

    ■対象:合計1364名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)

    ■方法:インターネット調査

    ※ NHK、民法各社で放送される主要ドラマが対象(大河ドラマ、帯ドラマ、17年12月18日時点で未発表だった作品は除く)

    オリコン

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