クリトモのさかな道

食の展示会で見つけた、すごい水産加工品

  • 文・写真 栗原友
  • 2016年2月16日

写真:お酒もしくは熱々の白いご飯が猛烈にほしくなりました お酒もしくは熱々の白いご飯が猛烈にほしくなりました

写真:インパクトのあるデザインもお気に入りです インパクトのあるデザインもお気に入りです

写真:甘エビの魚醤は、一滴なめるだけでわー!っと歓声を上げてしまった 甘エビの魚醤は、一滴なめるだけでわー!っと歓声を上げてしまった

写真:作り手のこだわりと牡蠣エキスがぎゅっと詰まっています 作り手のこだわりと牡蠣エキスがぎゅっと詰まっています

写真:最近、いろんな出汁パックがありますが、これは使ってみる価値あり! 最近、いろんな出汁パックがありますが、これは使ってみる価値あり!

写真:骨を除きながらチビチビ食べる感じとか好きだなあ。今風のペーストもありました 骨を除きながらチビチビ食べる感じとか好きだなあ。今風のペーストもありました

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 先週、東京ビッグサイトで開催された「FOOD TABLE in JAPAN 2016」に行ってきました。展示会は小売や外食産業などに向けたもので5つのセクションに分かれていましたが、今回はそのひとつ、「こだわり食品フェア」についてリポートをしたいと思います。ここは日本各地の名産品、そして、企業のイチオシ商品をアピールするエリア。全部回るのに、駆け足で見ても3時間半かかりました。この中で私が胸キュンした水産加工品をご紹介しますね。

■イカの塩辛(大出商店)

 北海道エリアで最初に出会ったおいしいものが、こちらの塩辛。塩気の具合、風味のバランスよし! 久しぶりにおいしい市販の塩辛を食べました。保存料、増粘多糖類など、余計なものを使っていない、大正2年創業の老舗の塩辛です。

■トモエ 道民の醤油(福山醸造)

 お刺身をよく食べる私にとって、お醬油は大事な調味料のひとつ。私はどんな醬油が好みなのかと、常に出会いを求めていますが、これはとてもコクがある! 香りもいいし、舌に滑らか。北海道産の大豆と小麦で作られています。早くお刺身と食べ合わせてみたい。

■甘エビの魚醤(小樽海洋水産)

 以前、ホッキ貝の魚醤を紹介してから、他の魚醤も気になっています。この魚醤、あま~くて、海老の香りがふわっとして……。うん、これは色々作りたくなる。卵かけ御飯、パスタ、チャーハン、あー、アイデアがあふれる!

■オイスターソース(石渡商店)

 この気仙沼のオイスターソースは本当にすごいです。今まで食べた中でも抜群においしい。化学調味料無添加というのも魅力のひとつですが、なんと言っても味の繊細さ。このオイスターソースで大好物の青椒肉絲を作りたいな。

■さんま節(斉吉商店)

 初めて出会ったさんま節。香ばしい、いい香りがして、これでシンプルなお豆腐のお味噌汁作ったらさぞかしおいしいんだろうなーと思いました。お鍋の出汁にも使ってみたい。

■さばの塩辛(岡富商店)

 さばの塩辛は、島根の伝統的な食べ物だそうです。骨はありますが、食べると口の中にさばのいい香りがブワッと広がります。臭いのではありません。芳醇ってかんじ。これ、ペペロンチーノとか作ってみたいなあ。チャーハンも良さそう。ポテトサラダはどうかしら。

 さて、これらでどうやって料理しようか。おいしくいただくために、あれやこれや研究して、またリポートしたいと思います!

PROFILE

栗原友(くりはら・とも)

東京都出身。趣味の旅行や留学中に出会った外国の味を、日本でも簡単にアレンジできるレシピを紹介すると共に、旅と食の楽しさを様々なターゲットに向けて提案している。2009年ASEAN食の親善大使に就任。2012年から築地の齊藤水産で修行。現在は料理教室を中心に活動する傍ら、魚料理の啓蒙や魚を用いた食育に力を入れている。http://kuritomo.co.jp/

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