肉に火が入り始める58度で3時間かけてじっくり火入れした「豚肩のロゼ色ロースト」(950円)には『シャトー・メルシャン・アンサンブル ももいろ 2012年/シャトー・メルシャン』(ボトル3800円)を。メルロの骨格のあるボディと、マスカット・ベリーAのフルーティさが、ボリュームがありながら繊細な豚肉の風味を引き立てる
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ちょっと一杯、美味しいワインと小皿のつまみで! 思い立ったらすぐに立ち寄れるバルが今、どんどんオープンしています。いつも賑やかで、お店の人も明るくアットホーム。
そんな中でも、ワイン王国が注目したのはこだわりワインが充実のバル。グラスワイン1、2杯、つまみ2、3皿の“ちょい飲み”にもいいバル。1人飲みもOKな気軽バル。
TOKYOバルをクルージング、今回は、ワインバルブームの立役者とも言うべき人気店の一つ「ヴィノシティ」を要する「神田界隈」。昔の情緒ある建物や食事処が残る町に立ち並ぶワインバーやバル、ビストロから、気軽だけれど、料理もワインも間違いなしのをピックアップ!
■ヴィノシティ・マジス
神田バルブームの火付け役「ヴィノシティ」の姉妹店「ヴィノシティ・マジス」では、30種以上をそろえる世界中のロゼワインとの出合いを楽しみたい。
店内で目を引くのがロゼワインのディスプレー。濃い色合いでボリュームのあるワインから、淡いピンクで軽やかな味わいまで、ロゼの幅広さと奥深さが一目でわかる。
「ロゼというと『春』『女性』など限定されたイメージを持たれがちですが、実は色合いも味わいも多彩で、さまざまな料理に合わせやすい万能選手。ワイン好きの方にこそ、その魅力を伝えたい」とマネジャー兼ソムリエの横山裕樹氏。温度帯で味わいが変わるロゼの魅力を体験してほしいと、白ワイン、赤ワインとそれぞれ同じ温度のものを、水槽を使った特製のワインクーラーで用意するこだわりぶりだ。
絶妙の火入れで仕上げた「豚肩のロゼ色ロースト」や、半生で仕上げて最後に軽く薫香をかけた「ノルウェーサーモンの瞬間スモーク」など、色合いもロゼ色の料理とのマリアージュは、テーブルも気分も華やかに。4月いっぱいまで世界のロゼワインを週替わりで紹介するフェアを開催中だ。
(文/中津海麻子 撮影/野瀬勝一)
グラスワイン8種600円〜 ボトルワイン102種2000円〜
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「ヴィノシティ・マジス」
住所:東京都千代田区鍛冶町2−9−7 大貫ビルB1F
電話:03−5577−5575
営業時間:日〜木15:00〜24:30(ドリンクのLO・フードのLOは24:00)、金15:00〜翌3:30(ドリンクのLO・フードのLOは3:00)
定休日:土曜・祝日(貸切予約は可)
交通:神田駅から徒歩3分
■この記事は、『ワイン王国』5月号に掲載されています。
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