メインの逸品「骨付き子羊のロースト バジル風味」(1800円)には、『オー・コート・ド・ボーヌ・ルージュ 2010年/ドメーヌ・デ・ルージュ・クー』(グラス630円、ボトル4900円)を。丸みのある酸と豊かなうまみが、子羊の風味ときれいにマリアージュ
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ちょっと一杯、美味しいワインと小皿のつまみで! 思い立ったらすぐに立ち寄れるバルが今、どんどんオープンしています。いつも賑やかで、お店の人も明るくアットホーム。
そんな中でも、ワイン王国が注目したのはこだわりワインが充実のバル。グラスワイン1、2杯、つまみ2、3皿の“ちょい飲み”にもいいバル。1人飲みもOKな気軽バル。
TOKYOバルをクルージング、今回は、ワインバルブームの立役者とも言うべき人気店の一つ「ヴィノシティ」を要する「神田界隈」。昔の情緒ある建物や食事処が残る町に立ち並ぶワインバーやバル、ビストロから、気軽だけれど、料理もワインも間違いなしのをピックアップ!
■キュル・ド・サック
細い路地の袋小路に佇む「キュル・ド・サック」は、「ガッツリ食べて、ガブガブ飲む」がコンセプトの「ワイン食堂」だ。
ワインはフランスが中心。春は、軽やかで華やかな白や南仏のキレのいい赤をラインナップするなど、季節感にも心を配りながらワインをセレクトしているという。
ほかにも、白はオーストリアやスイス、赤はルーマニアやカリフォルニアなどの産地のワインも。ほとんどがフルボトルで3500円か3800円。リストはなく、スタッフとコミュニケーションしながら好みの1本を選ぶスタイル。
「ヴィンテージや畑のことなど難しい説明をするのではなく、白なら香りが華やかなタイプかボリュームのあるタイプか、赤はしっかりとした酸なのか穏やかな味わいがいいのかなど、具体的な表現で細かな好みをお伺いし、飲んで楽しくなる1本をお勧めしています」と、店長でソムリエの足立貴国氏。
料理は本格的なフレンチのビストロ料理だが、前菜800円、メイン1800円とリーズナブル。「ガッツリ」をうたうだけあり、そのボリュームに目を見張る。デザートもついた超おトクなプリフィクスコース(2500円)も人気だ。
(文/中津海麻子 撮影/野瀬勝一)
グラスワイン7種600円〜 ボトルワイン40〜50種2800円〜
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「キュル・ド・サック」
住所:東京都中央区日本橋本石町4−4−16
電話:03−6214−3630
営業時間:ランチ11:30〜14:00、ディナー17:30〜23:30
定休日:土曜・日曜・祝日
交通:神田駅から徒歩5分
■この記事は、『ワイン王国』5月号に掲載されています。
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