腰痛対策「これだけ体操」


 腰痛を予防し、治療にも役立つとして、東京大医学部付属病院22世紀医療センターの松平浩・特任准教授が提唱している「これだけ体操」の具体的な方法と注意点などを解説します。

 足を肩幅よりも少し広めに開き、両手をお尻にあてて、息を吐きながら骨盤を前に押し込み、ベルトのあるあたりを折り返すようなイメージで反らすそうです。介護施設の職員を対象とした研究で、これだけ体操を実施した人たちで腰痛の改善効果が認められたといいます。

 これだけ体操を避けたほうがいい人もいます。「腰を反らしたとき、お尻から太もも、ひざに痛みが響く場合、神経に問題がある可能性があるので、整形外科医に相談してください」。松平さんはそうアドバイスします。


<アピタル:動画で学ぶ・腰痛>
http://www.asahi.com/apital/channel/e-learning/

田村建二

田村建二(たむら・けんじ) 朝日新聞編集委員

1993年朝日新聞入社。福井支局、京都支局、東京本社科学部、大阪本社科学医療部次長、アピタル編集長などを経て、2016年5月から編集委員。