医療を受ける前に、知っておいたほうがいいことは何でしょうか。コラム「患者安全を求めて」では、患者目線で安全な医療の実現に向けて提言をしてきた高校教師・勝村久司さんが、医療の諸問題についてつづります。
■患者安全を求めて「母子安全」に必要な、産科医療機関の選び方(上)産科の重篤な医療事故の報道は後を絶ちません。しかも、報道されているのは、いずれも被害者や遺族が社会に向けて声をあげた事例ばかりで、それ…[続きを読む]
京都教育大学理学科卒。高校教師。長女の医療事故をきっかけに市民運動に関わる。厚生労働省「中央社会保険医療協議会」、群馬大学病院「医療事故調査委員会」などの委員を歴任。現在、産科医療補償制度「再発防止委員会」委員。著書に「ぼくの『星の王子さま』へ~医療裁判10年の記録~」(幻冬舎)など。
「HIV陽性」「母子感染」・・連載5回を1本にまとめ…
インフルエンザの対処法や注目の新薬「ゾフルーザ」をめ…
インフルエンザやノロウイルス、予防や対処のコツを紹介…