四万十川のほとりの診療所から、小笠原望医師のエッセイです。
南国土佐の印象からは遠く、四万十は雪がよく降る。そして、上流からの川風が肌を刺す日がある。そんな中、堤防を早朝から散歩する人を多く見かける。片手にビニール袋を持って犬を引いてゆく人。携帯ラジオをつけた…[続きを読む]
1951年高知県土佐市生まれ。76年弘前大学医学部卒。高松赤十字病院などを経て97年大野内科(四万十市<旧中村市>)。2000年同院長。18年12月から同医師。在宅医療、神経難病などの分野で活躍中。最新の著書は「診療所の窓辺から」(ナカニシヤ出版)。
「HIV陽性」「母子感染」・・連載5回を1本にまとめ…
インフルエンザの対処法や注目の新薬「ゾフルーザ」をめ…
インフルエンザやノロウイルス、予防や対処のコツを紹介…