メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

08月22日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

ぐるり東海(7)【蒲郡・温泉通信】

学生集い振興アイデア競う

写真:資料を配る藤田啓介さん(中央)=愛知県蒲郡市 拡大資料を配る藤田啓介さん(中央)=愛知県蒲郡市

写真: 拡大

 全国から集まった大学生たちが、愛知県蒲郡市の形原温泉「鈴岡」に2泊3日で泊まり込み、蒲郡の振興策を考えるコンテストが9月15〜17日にあった。今年で2回目。同市出身で、東大法学部4年の藤田啓介さん(22)が三谷中学や時習館高校などの先輩らに相談し、かつての同級生らに呼びかけて始めた。

 福井県鯖江市で開かれている同様のイベントがヒントになった。藤田さんは2016年のコンテストに参加し、「めがねまつり」などのアイデアが次々と実現されたのを知った。

 「蒲郡でも実施し、まちのにぎわいを取り戻したい」。温泉旅館で合宿し、蒲郡の雰囲気を感じながらまちの活性化を考える方式で、昨年から開かれた。参加学生は蒲郡までの交通費の負担だけで、宿泊、食事代を無料とするため、地元企業などへの協賛金集めなどにも奔走した。

 昨年は「名鉄蒲郡線の活性化策」をテーマにした。祭りが盛んなことから、電車にみこしを連結して走らせる「みこし電車」などのアイデアが発表された。

 今年は東大4人、京大3人、慶応4人、名大1人など計27人が参加。「高齢化社会をチャンスに変える」をテーマにした。3、4人が1班になり、市民への聞き取り、魚市場や竹島などの現地視察をした。中央官僚などをメンターと呼ばれる助言者として招き、アドバイスを受け、班ごとにプランを練り上げた。

 3日目の午後、蒲郡信用金庫のホールで発表会があった。高齢者が起業しやすい環境を用意し、夢を持って働ける居場所を作ることで、まちを活性化させる「じじばばベンチャー」が市民賞を受賞した。

 藤田さんは「学生の熱意や本気が地域にも伝わったと思う」と手応えを感じている。ただ、藤田さんをはじめ、実行委員の多くが来年3月で大学を卒業する。「来年以降もいかに続けていくかが課題。自分が就職した後も支援したい」(連勝一郎)

PR情報

ここから広告です

PR注目情報

名古屋報道センターから

身のまわりで起きたニュースや、記事へのご意見、ご感想もお寄せ下さい。メールはこちらから

朝日新聞 名古屋編集局 公式ツイッター

ここから広告です

広告終わり

ここから広告です

広告終わり

ここから広告です

広告終わり

注目コンテンツ

  • 写真

    【&w】カカドゥの不思議な野鳥たち

    ノーザンテリトリー〈PR〉

  • 写真

    【&TRAVEL】遊び心満載の豪華客船

    船上でサーフィン?〈PR〉

  • 写真

    【&M】TEPPEI×ハマ・オカモト

    自分に合った服装とは?

  • 写真

    【&w】劇場鑑賞券を3組6名様に

    「&w」読者プレゼント

  • 写真

    好書好日旅するように異国料理を作る

    宮崎あおいさん初の料理本

  • 写真

    WEBRONZAカーシェア急拡大

    今日の編集長おすすめ記事

  • 写真

    アエラスタイルマガジンこれぞ手軽な手土産の大本命

    手土産に縁起のよい「虎家喜」

  • 写真

    T JAPAN未来を変えるコスメ 第2回

    全米で話題の「CBDオイル」

  • 写真

    GLOBE+注目は年齢差だけではない

    マクロン大統領夫人の実像

  • 写真

    sippo絶滅の危機に瀕するトラ

    生態は猫とほぼ同じ

  • 働き方・就活

  • 転職情報 朝日求人ウェブ