メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

09月19日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

お湯ぶら

県北編(1) あったか湯(福島市)

写真: 拡大

写真: 拡大

写真: 拡大

 ●硫黄・白濁…これぞ温泉

 硫黄の臭いに、白濁したお湯。高湯温泉には「これぞ温泉」という趣がある。あったか湯は気軽に高湯の雰囲気を楽しめる共同浴場だ。県外からも大勢の温泉ファンがやって来る。

 湯船は地下にある。男湯、女湯、家族湯の三つ。いずれも加水、加温なしの源泉掛け流しだ。

 浴室はすべて半露天。冬には冷たい外気が吹き込んでくる。その理由は、硫化水素にある。少量なら温泉の雰囲気を醸し出すが、大量に吸っては危険この上ない。このため、施設のあちこちに換気口がある。

 電化製品もことごとくやられてしまう。コンセントも半年に1度は交換。パソコンは使わないときにはパックに入れておく。自動販売機の寿命も3年という。

 高湯はもともと、湯治場だった。それが1959年の磐梯・吾妻スカイライン開通で観光客が押し寄せ、温泉の雰囲気が変わった。

 温泉の楽しみ方も、宿泊に加えて日帰りと多様になった。しかし、そこで問題が起きた。

 高湯温泉の旅館は8軒。おのずと受け入れられる日帰り入浴の人数は限られる。せっかく入湯を楽しみに来た人を断るのもしのびない。そこで高湯温泉観光協会の総意で日帰り専門の「あったか湯」を2003年にオープンさせた。

 協会事務局長の永山博昭さんは「高湯温泉は、温泉の要素が満載で、一度入ったらファンになる温泉です。あったか湯でその魅力を知り、ぜひ宿泊してもらえれば」と話していた。(菊池功)

PR情報

ここから広告です

PR注目情報

福島総局から

「福島アサヒ・コム」は朝日新聞福島版の記事から、最新のニュースや身近な話題をお伝えします。
福島総局へのメールはこちらへ

朝日新聞 福島総局 公式ツイッター

注目コンテンツ

  • 写真

    【&w】カカドゥの不思議な野鳥たち

    ノーザンテリトリー〈PR〉

  • 写真

    【&TRAVEL】遊び心満載の豪華客船

    船上でサーフィン?〈PR〉

  • 写真

    【&M】廃虚の朽ち果てていく美しさ

    「変わる廃墟展 2019」

  • 写真

    【&w】劇場鑑賞券を3組6名様に

    「&w」読者プレゼント

  • 写真

    好書好日旅するように異国料理を作る

    宮崎あおいさん初の料理本

  • 写真

    WEBRONZAカーシェア急拡大

    今日の編集長おすすめ記事

  • 写真

    アエラスタイルマガジンこれぞ手軽な手土産の大本命

    手土産に縁起のよい「虎家喜」

  • 写真

    T JAPAN未来を変えるコスメ 第2回

    全米で話題の「CBDオイル」

  • 写真

    GLOBE+注目は年齢差だけではない

    マクロン大統領夫人の実像

  • 写真

    sippo絶滅の危機に瀕するトラ

    生態は猫とほぼ同じ

  • 働き方・就活

  • 転職情報 朝日求人ウェブ