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高校野球【春季東北地区高校野球県大会】

聖光逆転、4強

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 ●春季東北高校野球 福島商は敗退

 第65回春季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、朝日新聞青森総局など後援)は9日、青森市営球場と青森県営球場で準々決勝4試合があった。聖光学院は羽黒(山形1位)に4―1で勝ち、4強入りした。福島商は八戸学院光星(青森1位)に1―16で五回コールド負けを喫した。

 10日は青森市営球場で準決勝2試合が予定され、聖光学院は弘前東(青森2位)と対戦する。

 ◇青森市営

 ▽準々決勝 聖光学院(福島)4―1羽黒(山形)

 聖光学院が中盤までの投手戦を踏ん張り、逆転勝ちした。1点を追う六回、横堀の安打や矢吹の犠飛で同点とし、七回には2四球から衛藤の左越え3点本塁打で勝ち越した。先発高坂は一回の1点でとどめ、継投した衛藤が1安打に抑えた。

 ◇青森市営

 ▽準々決勝 八戸学院光星(青森)16―1福島商(福島)

 福島商は八戸学院光星の猛攻を止められなかった。一回、八戸学院光星に先頭から4連打を浴びて6失点。二回にはランニング本塁打を許すなど、毎回の被安打16で五回コールド負けした。四回に関根の二塁打から1点を返したが、計2安打に抑えられた。

 ●夏へ 強力打線対策/福島商阿部投手

 先発し、3回12失点で降板した福島商の阿部大樹投手(3年)。試合後、「(八戸学院光星の打線は)一人一人の圧力が違った」と肩を落とした。

 内角の直球と外角のチェンジアップ。この二つを軸に、かわす作戦だった。だが、いずれも見極められ、甘く入った球を捉えられた。

 厳しいコースの球でもはじき返すスイングと、打席に立ったときの気迫。レベルの高い打者を目の当たりにし、課題が見つかった。「東北大会ではいい経験ができた。夏に向け、より意識を高くもって練習に取り組んでいきたい」(飯沼優仁)

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