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高校野球【第100回全国高校野球選手権記念大会】

連続出場更新 七回5連打 突き放す

写真:聖光学院―福島商 七回表聖光学院無死二塁、五味が左翼に2点本塁打を放つ。捕手鈴木=いわきグリーン 拡大聖光学院―福島商 七回表聖光学院無死二塁、五味が左翼に2点本塁打を放つ。捕手鈴木=いわきグリーン

写真:聖光学院―福島商 三回表聖光学院1死走者なし、須田が本塁打を放つ 拡大聖光学院―福島商 三回表聖光学院1死走者なし、須田が本塁打を放つ

写真:優勝を決め、マウンド付近に駆け寄る聖光学院の選手たち 拡大優勝を決め、マウンド付近に駆け寄る聖光学院の選手たち

 ●友と取り戻した打撃 五味卓馬君

 七回、2点本塁打を放った聖光学院の五味卓馬君(3年)。実は6月に青森で行われた春季東北大会では絶不調だった。

 その前の県大会では主に4番で活躍したが、東北大会になってから15打数でわずか2安打。準々決勝では打順は8番に下がった。「どうやって振っても、ボールに当たらない」。悩み、苦しんだ。

 青森から戻ると、打撃練習をひたすら繰り返した。一緒に汗を流してくれたのが、控え内野手の菊池哲平君(同)だ。

 普段から仲が良い2人。苦しんでいる五味君を見かねた菊池君が打撃投手を買って出た。朝の自主練習や放課後の全体練習後、菊池君は五味君が納得するまで投げ込んだ。

 やがて五味君は調子を取り戻し、福島大会では22打数11安打11打点。チームの12連覇に大きく貢献した。

 優勝の直後、五味君は「支えてくれた菊池に感謝したい。控えの選手のためにも甲子園で結果を残す」と話した。

 一方、菊池君には優勝以外にもうれしかったことがある。九回、13点リードしていても、左中間への打球を放った五味君が相手の隙を突く積極的な走塁で二塁打にしたことだ。「全力で戦っていく。そんな姿勢が見られてうれしかった」と菊池君。「甲子園でも全力で戦う野球を見せてもらいたい」(飯沼優仁)

 ●4番須田君、6試合11打点

 三回、1死後に打席に立った聖光学院の須田優真君(3年)は、内角にやや甘く入ってきた直球を振り抜いた。打球は高く上がり、左翼の芝生席で弾んだ。初戦の安達戦に続く今大会2本目の本塁打。「ベストスイングができた」と振り返る。

 この日の決勝では、七回に5連打の口火を切る二塁打、九回にも適時打を放った。今大会6試合で19打数9安打11打点。「つなぐ意識で気負わずに打てた」と話すが、4番打者にふさわしい活躍を導いたのは、昨秋から心がけた「全球対応」の練習だった。

 直球でも変化球でも打てるように、打撃投手に様々な球種を交ぜて投げてもらう練習だ。以前は変化球がやや苦手だったが、この練習で自分の狙いとは違う球が来ても自然にスイングできるようになったという。

 今春の選抜大会。2回戦で東海大相模に3―12と大敗したことへのリベンジをしたいという気持ちを抱いてきた。「自分のプレーでチームが変わる。どんな投手でも打てるように、もっとレベルアップして甲子園に臨みたい」(戸松康雄)

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