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高校野球【第100回全国高校野球選手権記念大会】

初球スイング 持ち味発揮

写真:グラウンドを引き揚げる聖光学院の選手たち=阪神甲子園球場、井手さゆり撮影 拡大グラウンドを引き揚げる聖光学院の選手たち=阪神甲子園球場、井手さゆり撮影

 ●甲子園 聖光の激闘振り返る

 夏の甲子園連続出場記録を戦後最長の12に伸ばした聖光学院。節目の100回大会で、これまで最高だったベスト8を超えることをめざしたが、初戦で報徳学園(東兵庫)に2―3で敗れた。大舞台に臨んだ聖光学院の夏を振り返る。

 ●試合の流れ 1球で変わる怖さ

 甲子園の開会式から初戦まで日数があいた聖光学院は、実戦感覚を失わないように試合形式の練習を繰り返した。五味卓馬君や須田優真君らが鋭い当たりを連発。斎藤智也監督も「いい雰囲気だね。今年は期待ができるよ」と話していた。

 迎えた報徳学園戦。須田君は1点を追う一回、2死二塁の好機で初球を迷わずスイング。詰まったものの、外野に落ちる適時打になった。横堀航平君は犠打と三つの四死球で得点の足がかりをつくった。聖光学院がめざす「初球からの積極的なスイング」と「つなぐ野球」が発揮された場面だった。

 六回には無死一塁からヒットエンドランを仕掛け、五味君が三遊間を破る安打を放った。広がった好機に星歩志君が中前へ適時打を放ち、再び同点に追いつく粘りを見せた。

 一方で、全国大会のレベルの高さも味わった。報徳学園の左腕・渡辺友哉投手は制球が良く、継投した右腕・木村勇仁投手はひざ元へのカットボールがさえた。

 1番打者の小園海斗君は、聖光学院のエース衛藤慎也投手の140キロ台の直球を捉え、はじき返す力強さがあった。小園君には3本の二塁打を許し、いずれも得点につながった。

 斎藤監督の言葉が心に残っている。「甲子園は夢の舞台でも何でもない。ただの戦場だ」。1球で試合の流れが変わり、勝敗が左右される。その怖さを改めて思い知らされた。

 甲子園での戦いを経て、聖光学院は来夏、13連覇をめざすことになる。その聖光学院を止めるチームは出てくるのか。福島大会でのレベルの高い争いが、県勢の甲子園での躍進につながるはずだ。(飯沼優仁)

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