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戊辰戦争150年

東西両者 戦士者悼む

写真:慰霊祭で式辞を述べる三保恵一・二本松市長 拡大慰霊祭で式辞を述べる三保恵一・二本松市長

 ●二本松で慰霊祭 鹿児島や萩からも参列

 戊辰戦争で激戦が繰り広げられた福島県二本松市の市民会館で3日、東西両軍の戦死者を悼む「二本松戊辰戦争戦没者慰霊祭」が営まれた。新政府軍側の鹿児島市や山口県萩市からの招待者を含め約700人が参加し、歴史を伝えていく必要性を改めて胸に刻んだ。

 二本松藩は会津を目指す新政府軍を前に、藩内で降伏か抗戦か激しい議論をした結果、奥羽越列藩同盟の信義を守って戦うと決定。しかし、新政府軍の勢いを抑えられず、城は焼け落ち、二本松少年隊の子どもたちを含めて337人が戦死し、他藩の死者も200人を超えたとされる。

 慰霊祭では二本松市の三保恵一市長が式辞で「様々な事情があるにせよ、日本人同士が戦わなければならなかった戦争は、言葉では言い表すことができない悲惨な戦争だった」と述べたうえで、「後世に伝えていくことが大きな使命だと考えている」と語った。

 追悼の辞で、奥羽越列藩同盟の山形県米沢市の中川勝市長に続き、新政府軍を代表して岐阜県大垣市の小川敏市長がビデオメッセージを寄せ、「未来志向の関係を構築していきたい」と語った。

 約90人による献花では、鹿児島市長の代理である原亮司・市企画部長や、萩市の「長州と会津の友好を考える会」代表の山本貞寿さん(79)も、祭壇に白い花を手向けた。山本さんは「歴史を大事にしながら、今後の日本を一緒に考えるような関係をつくっていきたい」と話していた。(戸松康雄)

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