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戊辰戦争150年

民衆の動き着目 歴史研究が深化

 ●作家・星亮一さん講演

 「斗南藩」(中公新書)など戊辰戦争関連の多くの著作がある歴史作家の星亮一さん(83)が4日、福島県会津若松市の県立博物館で講演した。「150年」を機に様々な研究成果が発表されていることについて「以前は(藩主)松平容保や白虎隊などに関心が持たれがちだったが、今は周辺部の農民などがどうだったのか、只見、田島(南会津町)で何があったか、など民衆史に視野が広がってきた」と評価した。

 講演会は「県立博物館友の会」創立30周年記念行事の一環として行われた。星さんは近年、博物館の学芸員など古文書を解読できる人々が戊辰戦争の研究に取り組んでいる点を指摘。「侍だけの戦争ではなく、民衆がどう動いたかや、薩長に人足として使われた人々の姿もわかるようになった。深みのある研究が進んだ」と話した。

 星さんは今後の課題として「東北6県と新潟県から資料を集め、戊辰戦争の記念館を会津若松につくってもらいたい」と述べるとともに、「戊辰戦争で亡くなった人々や、敗戦後に移された斗南(現在の青森県)で飢えや病気で亡くなった人々の鎮魂はされていない」と語り、慰霊の場を設ける必要があるとの考えを示した。(戸松康雄)

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