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お湯ぶら

県境編(2) かのせ温泉 赤湯

写真:半露天風呂 拡大半露天風呂

写真:かのせ温泉 赤湯 拡大かのせ温泉 赤湯

写真: 拡大

 ●湯船の結晶 風情を醸す/かのせ温泉 赤湯(新潟・阿賀町)

 会津を流れる阿賀川は、新潟県に入ると阿賀野川へと名前を変える。県境の新潟県阿賀町は、元会津藩領で川を使った水運の要だった。冬は雪と川、山が織りなす水墨の世界。初夏は新緑が目にまぶしい。風光明媚な町だ。

 「かのせ温泉」は合併前の旧鹿瀬町にある。猟師から逃れる鹿が阿賀野川の瀬を渡ったという伝説にちなんだ名だ。「赤湯」は町の第三セクター・上川温泉が運営する日帰り温泉施設。杉の町をPRするため、建物には杉の無垢材がふんだんに使われている。平成になってできたとはとても思えない、歴史を感じさせる外観だ。

 風呂は男女とも内湯と半露天の二つがある。その名の通り、湯が赤い。溶け込んだ鉄分のためで、口に含むと金気が強い。カルシウムが豊富に溶け込んでいるため、風呂のそこかしこで結晶し、ふぜいを醸し出している。

 もう一つの特徴は湯温の高さ。源泉は59.4度。内湯はほぼそのまま湯が注がれる。湯船は下でつながった間仕切りで二つに分かれ、低い方の湯は朝一番で48度ある。半露天は注ぐ湯量を少なくして44度に調整している。

 三セクの鈴木一成部長によると、内湯は高温が好きな人向け、半露天はゆっくり入りたい人向け。とはいえ、48度だとなかなか肩までつかるのは至難。地元の人もたし水をして調整しており、ちゃんと入れる温度だ。

 西会津町の隣だが、福島県からの客は少ないそうだ。鈴木さんは「見た目も特徴的で効能豊富な温泉です。ぜひ入りに来てください」という。(菊池功)

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