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地方選

福島市議会活動・待遇は 

写真:選挙カーから手をふる福島市議選の候補者 拡大選挙カーから手をふる福島市議選の候補者

写真: 拡大

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 ● 通年制を導入したが―活性化課題

  福島市議選が23日告示され、7日間の選挙戦が始まった。県都の市議会。活動と待遇はどうなっているのか。議会に求められる役割とともに探った。

 福島市議会は2014年8月、通年会期制を導入した。災害などの緊急事態に即応するのがねらいで、仕組み上はいつでも議会が開ける。ただ、実際には3、6、9、12月の年4回、定例会を開く以前のスタイルと変わっていない。

 昨年度の会期日数は86日で、うち本会議が開かれたのは30日。時間数は78時間18分で、同規模の市議会と比べると多くはない。一方、定例会の会期外でも議論すべきことがあれば、常任委員会が開くことができる。四つの常任委の平均で年10日ほどが会期外だった。

 ベテラン議員の一人は「通年制を導入して議会が活性化したかといえば、あまり変わっていない。会期外の委員会を開くか開かないかも、委員長の姿勢次第だ」とみる。

 一方、「緊急会議」という仕組みが導入されたことで、役所側が定例会以外でも議会を招集しやすくなった。昨年度は保育所の待機児童対策の計画をめぐって1回開かれた。

 朝日新聞が実施した全国自治体議会アンケート(今年1月1日時点)では、15年からの4年間で、市長が提案した議案を議会が修正可決したのは1件、否決したのも1件だった。

 福島市議の報酬は月59万9千円で、いわき、郡山に次いで県内3番目に高い。加えて政務活動費が月10万円、期末手当が約240万円(年2回分)が支給され、年間で計約1080万円になる。これとは別に、議員活動で市役所との間を行き来した際の交通費(費用弁償)や視察などの旅費・日当も支給される。

 市が抱える課題は多い。3月に「風格ある県都を目指すまちづくり構想」を掲げたが、JR福島駅東口再開発や市役所西庁舎、図書館の建設の議論は始まったばかりだ。市の将来像について、候補者がどう訴えるかが焦点となる。

 ● 現新37人が立候補

  定数35に対し、届け出たのは現職30人、新顔7人の計37人。党派別では国民1人、公明4人、共産4人、社民2人、無所属26人。

 各候補は届け出後、選挙カーで地域を回るなどして有権者に訴えた。迫る参院選や11月の県議選の地歩を固めるため、各党も支持を呼びかけている。

 投票は30日で即日開票される。期日前投票所は24〜29日、市役所と六つの支所で午前8時半〜午後8時、コラッセふくしまで午前9時〜午後8時に設置され、福島大でも26、27日の午前10時〜午後5時に投票できる。22日現在の有権者数は23万6839人。(古源盛一)

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