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9ジラジ新聞、平和号外

骨髄ドナー 若者と考える

写真: 拡大

 9月24日。県医師会館医師会ホールで『骨髄バンク推進全国大会2022in広島』が開催されました。第一部では記念式典と講演が行われ、僕は第二部の高校生や大学生たちと一緒に考える『社会を変えるアイデアフェス〜想像力が、いのちを救う。〜』で司会を担当しました。

 ご存じでしょうか? 現在、若い世代の骨髄ドナーが不足しています。骨髄とは新しい血液を造る組織で、白血病など血液の病気になった方はご自身で血液を造れなくなり困られています。患者の方々に骨髄を提供してくださる方が骨髄ドナーです。ただ、ドナー登録には年齢制限があり18〜54歳で、55歳になると登録が取り消されます。広島県内の7月末時点での登録者数は1万378人。3月末時点では6割以上が40〜50代で数年後には登録者が減少する恐れがあります。

 そこで、学生たちが立ち上がったのです。今回のイベントには県内外から11チーム計35人が参加。どうすれば若者たちが関心を持ってくれるのかを前日のワークショップで考えて、当日のプレゼンテーションで発表。SNS(交流サイト)を通じてドナー登録につなげる案や、地元プロスポーツチームとコラボする案も出ました。若者ならではの自由な発想力と豊かな想像力に会場の皆さんも感心するばかり。

 プレゼンをした高校生には9ジラー(リスナー)もいたので感想を聞きました。「初めて知ることばかりでした。これからもこのようなイベントがあれば参加したいですし、患者さんのためにまずは自分が動きたいという気持ちでいっぱいです。今からの自分の取り組みや行動で患者さんの命を救っていきたいです」

 骨髄移植を必要とする方は年間約2千人と言われています。家族の反対や3泊4日以上となることが多い入院などの問題もありハードルは高いかもしれません。ただ、一人の優しさや勇気が、顔の見えない誰かの未来を幸せにすることもあります。若者たちが教えてくれました。まずは知ることから始めようと。

      *

 おおくぼ・しげき 1979年、大阪府生まれ。07年から広島FMで「9ジラジ」(月〜木曜・午後8時)のDJとして活躍中。ご意見、ご感想は広島FMのホームページ(hfm.jp)から。

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