【橋本弦】江戸時代の風情が残る福山市の鞆の浦で2日、応募した人が花魁(おいらん)に変身して町を散策するイベント「花魁絵巻」があった。まな板帯にあでやかな着物を身にまとい、高下駄(たかげた)でしずしずと歩く姿に、沿道の観光客らが盛んにシャッターを切っていた。
変身したのは、同市内や中四国地方から応募した15人。午後には白壁ギャラリーから常夜灯までを練り歩いた。
主催は、同町の鞆ノ津ギャラリー「ありそ楼」。ギャラリーで使う建物が元遊郭だったこともあり、町の歴史とともに、衣装や化粧などの日本文化も伝え残そうと、今年5月に初めて開催した。時代衣装を扱う京都の貸衣装店が協力。今回が2回目だ。
参加した岡山県井原市の主婦、藤本麻衣さん(21)は「着物が好きなので参加した。いつもと違う自分の姿にびっくりした。天気が悪くて残念だけれども、町並みを見ながらゆっくり歩きたい」と話した。
ここから広告です
広告終わり
「広島アサヒ・コム」では県内の主なニュース、連載、イベント情報など多彩な話題をお届けしています!情報提供やご意見ご感想はメールでお寄せ下さい。
メールはこちらから
別ウインドウで開きます