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スポーツ【スポーツ・ニュース】

常呂町カーリングホール 今季限り

写真:8月にオープン予定の新カーリングホールの外観イメージ=北見市教育委員会提供 拡大8月にオープン予定の新カーリングホールの外観イメージ=北見市教育委員会提供

■選手育て25年 惜別
■老朽化、通年型新施設へ

 【松島日世士】カーリングの五輪代表選手ら多数の有力選手が育った北見市の常呂町カーリングホールが今シーズン限りで役目を終え、25年の歴史に幕を閉じる。老朽化が進み、維持管理も難しくなってきたためで、来季から隣に建設中の通年型新ホールに道を譲る。

 現ホールは1988年1月に国内初の屋内専用施設としてオープン。国体会場や地元選手らの拠点として活用され、五輪代表10人が輩出するなど、選手の飛躍を支えてきた。

 今季も昨年10月末に利用が始まり、長野五輪代表の敦賀信人さん(35)率いるチーム北見や地元高校生らが練習に汗を流している。今月は同ホール最後の国際大会、パシフィック・アジア・ジュニア選手権が開かれ、地元出身選手で固めた札幌国際大が3連覇を果たし、有終の美を飾った。

 中学2年の時から同ホールで練習を積んできた敦賀さんは「ここは僕のカーリング人生の出発点。室内で練習できたおかげで五輪や各大会でいい成績が残せた」。常呂高出身の札幌国際大の吉村紗也香主将(20)も「自分たちが育った場所での最後の国際大会で結果を残せてうれしい」と目を潤ませていた。

 新ホールは現施設に隣接する市有地に8月の開設に向けて建設中。地上2階建て、延べ床面積は3385平方メートルで、現ホール(1632平方メートル)の2倍以上。長野県軽井沢町に4月にオープンする軽井沢アイスパーク(4740平方メートル)と同じ6シートを設け、札幌のどうぎんカーリングスタジアム(3375平方メートル、5シート)を上回る、世界大会も開催可能な通年型施設として整備される。

 外観は地域の特産品、ホタテ貝をイメージし、2階には186席の観覧席と12席の車いす用観覧スペースを確保。仮設観覧席も170席を備え、世界大会開催時には仮設席も含め1千席を用意できる設計だ。敦賀選手は「通年型なのでたくさん練習ができる。夏場に観光で来た人も体験できるし、カーリング人口の増加も予想される」と話す。今後は国際大会の誘致、選手の受け入れ施設の確保などが課題となる。

■どうぎんスタジアム 利用好調 来月日本選手権

 昨年9月15日にオープンした札幌市のどうぎんカーリングスタジアムは、順調に利用者数を伸ばしている。公共施設としては全国初の通年型施設で、12月末までにプレーした人は1万286人。大会出場選手や観客なども含めると、計1万5414人になる。

 通常の利用料は1シート1時間1500円(学生750円)。ブラシや靴などの道具のレンタル料は1回100円。週末などは予約を取るのも難しい状態で、市の担当者は「うれしい悲鳴をあげている。利用時間の延長なども検討しないといけない」。

 年間の目標利用者数は5万人。課題は平日の日中の稼働率アップで、主婦や高齢者向けの教室なども考えている。

   ◇

 3月に行われる世界選手権への出場権をかけた日本カーリング選手権が、2月12〜17日に札幌のどうぎんスタジアムで行われる。16日までは無料だが、最終日の17日は観戦券が必要。前売り券の申し込みは2月3日まで。17日は準決勝と3位決定戦が2千円、決勝は3千円(前売りが残った場合に販売する当日券はともに千円増)。申し込みと問い合わせは北海道カーリング協会(011・815・8828)へ。

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