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2016年開業 北海道新幹線【北海道新幹線 3.26開業へ】

特急料金、34億円分上乗せに「高すぎる」

写真: 拡大

■函館で運輸審議会の公聴会

●社長がコスト説明、公述人全員「高すぎる」

 北海道新幹線の特急料金が妥当かどうか審査する国の運輸審議会の公聴会が26日、函館市で開かれた。3人の公述人は時短効果が限定的であることなどを理由に、いずれも「高すぎる」と反対意見を述べた。JR北海道の島田修社長は青函トンネルの維持管理費などの固有のコストが、開業後3年間で約34億円かかる事情を説明し、割高料金への理解を求めた。

 申請された料金が妥当かどうかは、JR北の効率的な経営の下で、適正なコストに適正な利潤を加えて算出されているかどうかが審査のポイントになる。

 JR北の島田社長は、特急料金に上乗せした34億円のコストの内訳について、青函トンネルの維持管理費に21億円、貨物列車と線路を共用する区間の安全対策に7億円などと説明。公聴会終了後、東京と直通運転するために北海道新幹線も東北新幹線と同じ10両編成で運行するが、本来は6両編成が適正との見方も示した。

 また、開業後の1日あたりの利用者数は、東京―新函館北斗とほぼ同じ距離の東京―新山口、大阪―鹿児島中央を参考に鉄道のシェアが1割から3割に増えるとみて、現在の3700人から5千人になるとする需要予測を公表。新函館北斗駅から札幌方面など在来線に乗り継ぐ場合に乗り継ぎ割引を導入することも明らかにした。

 (日比野容子)

■青函特例、廃止へ

 島田社長は北海道新幹線の開業に伴い、津軽海峡線の一部区間で乗車券のみで特急列車に乗車できる「青函トンネル特例」を廃止する方針を公聴会で明らかにした。青函トンネルでは特急「スーパー白鳥」「白鳥」が走るだけで、普通列車は走っていない。特急以外の選択肢がないことから、津軽海峡線蟹田(かにた)(青森県)―木古内間に限り、特急券なしでも特急に乗れる特例があった。開業後は、奥津軽いまべつ(青森県)―木古内間では北海道新幹線しかなく、特急券を購入して乗車することになる。

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