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道内スポーツ【2017冬季アジア札幌大会】

開幕、はじける笑顔

写真:大きな声援を受けながら入場する日本選手団=山本裕之撮影 拡大大きな声援を受けながら入場する日本選手団=山本裕之撮影

写真:聖火は永瀬充さん(左)から原田雅彦さんに引き継がれた=山本裕之撮影 拡大聖火は永瀬充さん(左)から原田雅彦さんに引き継がれた=山本裕之撮影

写真: 拡大

■入場行進に過去最多の32カ国・地域

 札幌ドーム(札幌市豊平区)で19日夕、冬季アジア札幌大会が華やかに幕を開けた。入場行進では過去最多の32カ国・地域の若者たちの笑顔がはじけ、荘厳なアイヌ民族の古式舞踊や元気いっぱいのYOSAKOIソーラン、「DREAMS COME TRUE」のライブが彩りを添えた。札幌市にとっては2026年冬季五輪・パラリンピック招致を世界にアピールする重要な機会となる。

 日本選手団は赤い上下のウェアに身を包み、参加32カ国・地域の最後に入場した。230人の選手・役員がエントリーし、男子アイスホッケーの田中豪旗手を先頭に、女子カーリングの本橋麻里主将らが続いた。笑顔で日の丸の小旗を振る選手たちに、ひときわ大きな声援が送られた。

 組織委員会長の秋元克広・札幌市長は「アジアを代表するアスリートたちの熱戦が、北の大地を舞台に繰り広げられることが今から楽しみです。持てる力を存分に発揮し、多くの人に感動を与えてほしい。この大会がウィンタースポーツの新たな時代の幕開けとして記憶されることを期待しています」とあいさつ。天皇陛下の名代として出席した皇太子さまが開会を宣言すると、ファンファーレが響き渡った。

 大会を主催するアジア・オリンピック評議会(OCA)のアハマド会長は「札幌はアジアの冬のスポーツの発展に貢献し、スポーツを牽引(けんいん)する先駆者。恵まれた環境での競技を大いに楽しんでください」と英語であいさつ。本橋主将が各国・地域の旗に囲まれて選手宣誓し、「競技の栄光と我々の名誉のため、この大会に参加することを約束します」と述べた。

 歓迎パフォーマンスに続き、暗転した会場に長野五輪金メダリストの清水宏保さんが聖火のトーチを持って登場した。トーチは将来の五輪選手を目指す「北海道タレントアスリート」の小中学生3人とバンクーバー・パラリンピック銀メダリストの永瀬充さんに手渡され、最後に長野五輪金メダリストの原田雅彦さんが聖火台に点火した。

 大会のイメージソングを歌うのは「DREAMS COME TRUE」。第3部でスペシャルライブを披露し、観衆を魅了した。

 札幌市清田区の公務員男性(59)は「選手たち、歓迎のパフォーマンスとも若い人たちが元気いっぱいで、こちらが元気をもらった」。

 札幌市南区の女子大学生(21)は母と開会式を見た。「いろいろなイベントが盛り込まれていて楽しかった。聖火リレーがとてもきれいで感動的だった」といい、「開会式だけでなく競技も見たくなりました」と笑顔を見せていた。

 (武沢昌英、光墨祥吾、丹野宗丈)

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