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道内スポーツ【2017冬季アジア札幌大会】

高木美3冠、佐藤2位 女子マススタート 

写真:女子マススタートで優勝した高木美帆(左)。右は2位の佐藤綾乃=遠藤啓生撮影 拡大女子マススタートで優勝した高木美帆(左)。右は2位の佐藤綾乃=遠藤啓生撮影

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■スピードスケート

■(ハイライト)高木菜「おとり」に大逃げ成功

 「チーム日本」の作戦が完璧にはまった。女子マススタートの高木美と佐藤の余裕のワンツーフィニッシュを生んだのは、「おとり」になった姉の高木菜の巧みな滑りだった。

 平昌五輪の新種目。大人数が一斉にスタートしてコースを16周し着順を競う。他の選手を風よけに利用する戦略が問われ、個人種目ながら同じ国の選手同士が協力して滑る。スピードスケートでは異色の種目だ。

 10人でのレース、2周目で高木菜が先頭に出た。今月の世界距離別選手権(韓国)で2位の高木菜は「他の国の選手がマークするのは自分だと思っていた」。予想は的中。同選手権1位の金ボルム(韓国)らがぴったりと後ろについた。

 3周目、日本の3人が勝負に出た。高木菜がインコースに隙間を作ったのを合図に、スピードに乗った高木美と佐藤が一気に抜け出た。2人は前後を入れ替わりながら差を広げていく。

 一方の高木菜は集団の先頭に残り、他の選手を牽制(けんせい)してペースを落とす。最後は集団と1周近くの大差をつけて高木美、佐藤がゴールした。

 同選手権では高木美が風よけになって高木菜をアシストした。今回は助けてもらい、今大会3個目の金メダルを獲得した高木美は「日本のチーム力を出せた」と喜んだ。佐藤は「菜那先輩が良い役割をしてくれたお陰」。北海道出身の3人は「してやったり」の笑顔で、地元での大会を締めくくった。

 (菅沼遼)

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