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スポーツ【2017冬季アジア札幌大会】

スキー女子回転・安藤麻、2個目の銀

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写真:女子回転、安藤麻の滑り=北村玲奈撮影 拡大女子回転、安藤麻の滑り=北村玲奈撮影

■平昌・北京へ階段一歩ずつ

 アルペンスキーの女子回転で25日、安藤麻(20)=東洋大=が今大会2個目の銀メダルを獲得し、地元・北海道の応援に応えた。今季、世界選手権にも初出場した新星は結果に満足することなく、「(来年の)平昌五輪で経験を積みたい」と高みを見つめた。

 1本目は49秒23で長谷川絵美=サンミリオンク=と並びトップのタイム。「絶対勝ちたい」と臨んだ2本目は53秒61で長谷川に0秒64及ばず、「板の走らせ方などまだ技術の差があった」と振り返った。23日の大回転に続く銀を手に、「金が良かったです」。

 旭川出身。1歳で雪山で遊び始め、4歳で旭川ジュニアアルペンチームに入った。小樽市の北照高3年時からW杯に参戦して3季目になる。年に1回はジュニアチームを訪れ子どもたちを激励している。恩師で主宰する美浪秀行さん(73)は「麻は子どもたちの憧れの存在」という。

 今大会には、アルペンスキー選手だった兄の佑太朗さん(23)も勤務先の名古屋から駆け付けた。小学生の頃にW杯のビデオを見ながら「出たいね」と兄妹で話していたといい、今はその舞台で戦う妹に「僕が叶えたかったことをどんどんクリアしている」と声援を送った。

 昨季はイタリアを拠点に活動した。今月、カザフスタンであった冬季ユニバーシアードの大回転で金を獲得、世界選手権にも初出場し、「手応えを感じられるレースも増えてきた。2歩進んで1歩下がる感じだが、少しずつ進めている」。

 冬季五輪に2大会連続で出場がない女子アルペン。「最大の目標は(22年の)北京五輪だが、1回目で結果を出すのは難しい。来年の平昌五輪に出るため、W杯で結果を残したい」と話す20歳は、着実に階段を上っている。

 (松本理恵子)

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