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道内スポーツ【北海道発 平昌2018】

上川の子、憧れの2人

写真:上川町総合体育館に設けられた2人の応援コーナー。笠間さんは「原田雅彦さんの金メダルから今年で20年。新しいメダルを持ち帰ってもらいたい」と話す=同町 拡大上川町総合体育館に設けられた2人の応援コーナー。笠間さんは「原田雅彦さんの金メダルから今年で20年。新しいメダルを持ち帰ってもらいたい」と話す=同町

写真:1月のW杯女子団体で優勝を決め、表彰台でポーズをとる(左から)勢藤優花、高梨沙羅=1月20日、林敏行撮影 拡大1月のW杯女子団体で優勝を決め、表彰台でポーズをとる(左から)勢藤優花、高梨沙羅=1月20日、林敏行撮影

写真: 拡大

 ■高梨・勢藤選手、町挙げ応援

 平昌冬季五輪は12日、スノーボード女子ハーフパイプ予選で札幌出身の松本遥奈が日本人トップ、全体の3位で決勝進出を決めた。アイスホッケー女子のスマイルジャパンはスイスと対戦、0―3とリードされた第3ピリオドにベテラン久保英恵が1点を返したが及ばず連敗。14日の韓国・北朝鮮合同チーム「コリア」戦に五輪初勝利をかける。

 ジャンプ女子の高梨沙羅(21)はソチ五輪に続き2度目、勢藤優花(20)は初出場。2人に熱い視線を送るのが、両選手の出身地、上川町だ。

 人口約3700人の上川町では、至る所で2色の旗がはためく。ピンクが高梨、青が勢藤の旗だ。

 今回、高梨を長年応援してきた町内会の栄町応援団を発展解消し、「上川町・平昌オリンピック出場選手を応援する会」が発足。町が旅費などを補助する平昌での応援団も前回の3倍の30人を募集。佐藤芳治町長以下27人と過去最大規模の応援団が現地に乗り込むことになった。

 2人は町の子どもたちの身近な目標だ。

 母校の上川中学校の生徒たちは今回、応援メッセージ入りの旗を作った。生徒会役員の一人、1年の横山優月さん(13)は「身近な人が五輪に出られるのは誇らしい」。2年の池田光希(みき)さん(14)は、2人が所属した上川ジャンプ少年団で技術を磨いている。小さい頃、高梨にコツを教えてもらい、勢藤から「うまくなったね光希」とほめられたことも。「2人のようにジャンプを続けていきたい」と話す。

 勢藤の活躍を特別な思いで見つめてきた人もいる。元ジャンプ選手で、勢藤が高校3年のとき、1年間コーチを務めた笠間法考さん(43)だ。

 勢藤は身長が高く脚力もあるのに、気が弱く、飛んだ後に質問してもはっきりと答えられなかった。ジャンプの理論を一から教え込み、アプローチ(助走姿勢)を変えるなど「根本的に改造」した。2015年1月、全日本大会で1本目でトップに立ち、高梨と共に表彰台に上がった。「ここからがらっと変わった」と笠間さんは言う。

 五輪代表が決まった時、LINEで「笠間さんのお陰です」とメッセージが届いた。今も、調子が悪い時は相談のメッセージが来る。決まって「スタートが課題。今まで教えてきたことを頭の中で整理してみたら」とアドバイスする。

 同町出身の原田雅彦さんが長野五輪のジャンプ団体で金メダルを取った偉業を受け継ぎ、仲間と一緒に10年ほど前にNPO法人「スマイル原田」を立ち上げた。「原田さんに続く五輪選手の活躍で、さらに町のジャンプを活性化したい」

 (渕沢貴子)

 ■1点取り、つなげる気持ちだった ホッケー女子

 アイスホッケー女子のスイス戦で敗れた大沢ちほ主将 「勝ちきれず悔しい。1点取って次につなげようという気持ちでやっていた。自分たちのホッケーをして終われたらなと思う」

 ■自分の滑り貫く 女子モーグル

 女子モーグル決勝1回目で18位、12位までの2回目に進めなかった村田愛里咲 「結果はダメだったんですけど、最後まで自分の滑りができてよかった」

 ■練習成果、決勝で スノーボード・女子ハーフパイプ

 女子ハーフパイプ予選で3位通過、13日の決勝進出を決めた松本遥奈 「(決勝は)本当に今まで練習してきた成果を発揮できるようないい滑りにしたい」

 <13日、道内関係選手の出場予定種目>

 ◇スノーボード

午前10時〜 女子ハーフパイプ決勝 松本遥奈

 ◇スピードスケート

午後8時〜 男子1500メートル 小田卓朗、ウイリアムソン師円、中村奨太

 (出場予定はエントリー種目)…

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