メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

09月17日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

道内スポーツ【北海道発 平昌2018】

押切、メダルに村民期待

写真:昨年五輪選考会での押切美沙紀選手 拡大昨年五輪選考会での押切美沙紀選手

写真:「押切美沙紀選手を応援する会」の浜本英生会長 拡大「押切美沙紀選手を応援する会」の浜本英生会長

写真: 拡大

 ■スピードスケート女子5000メートル

 平昌冬季五輪は15日、カーリング1次リーグの男女で、女子のLS北見がデンマークに勝って2連勝、同日夜には韓国戦に臨んだ。男子のSC軽井沢クラブは英国に5―6で惜敗した。アルペン女子大回転では北照高出身の石川晴菜が33位。スケルトン男子1、2回戦では札幌出身の宮嶋克幸が27位。3回戦を終えて上位20人がメダルを争う4回戦に進む。16日にはスピードスケート女子5000メートルに押切美沙紀と高木菜那が出場する。

 ■妹の分まで奮起を 中札内・応援する会

 押切美沙紀はソチ大会に続いて2度目の五輪の舞台。地元の中札内村では「応援する会」が発足し、活躍を後押しする。

 平昌大会に向けては妹でボブスレー選手の麻李亜さん(23)が出場を目指していたが、実現しなかった。「応援する会」の浜本英生会長(48)は「姉妹での出場を期待している人は多かった。その分、美沙紀さんが奮起し、村中が盛り上がる知らせを、みんなが期待している」と言う。

 浜本会長の長男で帯広三条高スケート部員の兼伸さん(18)は昨年12月初旬、帯広市の明治北海道十勝オーバルで押切と一緒に滑った。「ワールドカップで体調が悪く帰国したと聞いていたのに、すごく明るくて、元気そうだった」と驚いたという。約3週間後、押切は代表選考会で5000メートルを制し、五輪キップをもぎ取った。兼伸さんは「五輪に出ることだけでもすごい。押切さんには、わくわくさせてほしい」と期待を寄せる。

 押切の自宅にはトロフィーや賞状が見当たらない。母親の春美さん(51)が「『過去のものはいい。飾ってほしくない』というので」と打ち明ける。自室にも飾っていないという。「小学生からのは私が内緒で取っています。社会人になってからのは自分のロッカーにあるんでしょう」。本人が帰宅したときもスケートの話は一切しないという。父親の敏則さん(54)は「自己ベストを出してくれればいい」と娘を気遣ってか控えめだ。だが、言葉にこそ出さないものの、多くの村民同様に両親もメダル獲得を願っている。

 (池田敏行)

 <16日、道内関係選手の出場予定種目>

 ◇スケルトン

午前9時30分〜 男子3、4回戦 宮嶋克幸

 ◇アルペン

午前10時〜 女子回転 安藤麻

 ◇距離

午後3時〜 男子15キロフリー 吉田圭伸

 ◇スピードスケート

午後8時 女子5000メートル 押切美沙紀、高木菜那

 ◇カーリング

午後8時5分 男子1次リーグ(スイス戦)

 ◇ジャンプ

午後9時30分〜 男子ラージヒル予選(代表5選手から4人が出場)

 (出場予定はエントリー種目)

PR情報

ここから広告です

PR注目情報

北海道報道センターから

北海道アサヒ・コムへようこそ。
身のまわりの出来事やニュース、情報などをメールでお寄せ下さい(添付ファイルはご遠慮下さい)
メールはこちらから

朝日新聞 北海道報道センター 公式ツイッター

注目コンテンツ