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道内スポーツ【北海道発 平昌2018】

郷8位入賞、故郷に励まし

写真:(上)女子500メートルで滑る郷亜里砂(手前)と李相花=樫山晃生撮影(下)郷亜里砂を応援する町民ら=別海町西公民館、いずれも18日夜 拡大(上)女子500メートルで滑る郷亜里砂(手前)と李相花=樫山晃生撮影(下)郷亜里砂を応援する町民ら=別海町西公民館、いずれも18日夜

写真:声援を送るウイリアムソン師円の祖母(右から2人目)や小田卓朗の両親(前列左)ら=浦河町 拡大声援を送るウイリアムソン師円の祖母(右から2人目)や小田卓朗の両親(前列左)ら=浦河町

写真: 拡大

 ■スピードスケート女子500メートル

 平昌冬季五輪は19日、カーリング女子1次リーグでLS北見が強豪カナダに敗れ、同日夜にはスウェーデン戦に挑んだ。フリースタイルハーフパイプ女子の富良野市出身、渡部由梨恵は決勝進出はならなかった。18日夜のスピードスケート女子500メートルには道産子2人が五輪初出場。郷亜里砂が8位入賞、神谷衣理那は13位だった。ウイリアムソン師円ら道勢3人で臨んだ同男子団体追い抜き1回戦は5位で準決勝進出はならず。5、6位決定戦に進むことになった。

 ■「子どもに道作った」「夢もらった」/別海

 スピードスケート女子500メートルで8位入賞を果たした郷亜里砂(30)の出身地、別海町では18日夜、2カ所でパブリックビューイングが開かれた。中学までを過ごした西春別地区の西公民館には、幼少期の指導者や同級生ら約200人が詰めかけ、声援を送った。

 郷が小、中学校時代に所属した上西春別スケート少年団(現・別海ライジングスピードスケート少年団)の石川誠監督(56)は会場の最前列の席に腰を下ろした。

 「滑りが上手だったのはもちろんだが、気持ちが強い、負けず嫌いの子だった。今回の五輪も『なにくそ!』という気持ちでここまで来たのに違いない。何色のメダルでもいい、表彰台に上がってもらいたい」と期待を込めた。

 いよいよ郷の滑る15組。郷がテレビ中継で紹介されると、町民らが「がんばれー!」と一斉に声を上げた。

 メダルには届かなかったが、「37秒台が出た。亜里砂にとってベストなタイムだと思う。ほかの選手が強かった。亜里砂はこのレースだけでなく、この年齢になるまであきらめず良くやった。『入賞おめでとう』。それに尽きる」と石川監督。そして「亜里砂はこの地域の子どもたちに『(五輪への)道』を作ってくれた」とも。

 郷のおじ、郷典男さん(56)も最前列で応援していた。「よく頑張ってくれた。『お疲れさま』と『ありがとう』を言いたい」。郷の小、中学校の同級生で弟子屈町の守屋明実さん(30)は「彼女の活躍に夢をもらいました」。

 (神村正史)

 ■師円、よく頑張った 祖母「次がある」 男子団体追い抜き/浦河

 道内出身のウイリアムソン師円(22)、中村奨太(24)、一戸誠太郎(22)の3選手で臨んだ男子団体追い抜き(パシュート)1回戦は、あと一歩のところで準決勝進出はならず、5、6位決定戦に挑むことになった。ウイリアムソンの生まれ育った浦河町では18日夜、総合文化会館に町民ら約250人が集まり、声援を送った。

 最前列で鉢巻き姿でスティックバルーンを振り続けたウイリアムソンの祖母福士由紀子さん(79)は「よくがんばった。ご苦労さんと言いたい。今日は残念だったけど、まだ次がある。最後まで応援します」と笑顔で話した。

 隣では、同じ浦河町出身で、世界の強豪がそろう1500メートルで5位入賞を果たした小田卓朗(25)の両親や祖母らも声をからして応援。現地応援から帰国したばかりの父秀輝さん(56)は「師円にはマススタート(24日)、卓朗は1000メートル(23日)がまだ残っている。メダルを目指してがんばって欲しい」と次を見据えていた。

 (深沢博)

 <20日、道内関係選手の出場予定種目>

 ◇カーリング

午前9時5分〜 男子1次リーグ(カナダ戦)

午後2時5分〜 女子1次リーグ(英国戦)

午後8時5分〜 男子1次リーグ(デンマーク戦)

 ◇アイスホッケー

午後4時40分〜 女子5、6位決定戦(スイス戦)

(出場予定はエントリー種目)

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