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道内スポーツ【北海道発 平昌2018】

輝け、道ゆかりの7人

写真:(写真上)平昌へ出発前、札幌市の秋元市長を表敬訪問した新田のんの=札幌市(下)決意を語る星沢克=苫小牧市役所 拡大(写真上)平昌へ出発前、札幌市の秋元市長を表敬訪問した新田のんの=札幌市(下)決意を語る星沢克=苫小牧市役所

写真:網走南ケ丘高前に掲げられた応援看板。右側にはカーリング女子の吉田知那美の銅メダル獲得を祝福する看板が並ぶ=網走市 拡大網走南ケ丘高前に掲げられた応援看板。右側にはカーリング女子の吉田知那美の銅メダル獲得を祝福する看板が並ぶ=網走市

写真:菅平高原で練習する狩野亮=2月、長野県 拡大菅平高原で練習する狩野亮=2月、長野県

 ■パラリンピックきょう開幕

 平昌パラリンピックが9日開幕する。北海道ゆかりとしては選手6人、競技ガイド1人の計7人が出場。アルペンのスーパー大回転で3連覇、滑降で2連覇を狙う網走市出身の狩野亮(31)らに期待がかかる。バンクーバー大会以来のメダルを目指すパラアイスホッケーには日本選手団主将を務める須藤悟(47)ら道勢3人が挑む。

 ■「ひと桁順位を」「力出し切る」

 狩野のほか、個人種目ではスキー距離などに苫小牧市出身の星沢克(18)、札幌市出身の新田のんの(21)が初出場する。

 星沢は生まれつき左ひじから先がなく、子どもの頃からアイスホッケーや野球などに親しんだ。札幌市の中学校に進み、1年の時に距離スキーを始めた。ストック1本を右手に持って滑走、中学3年でW杯に初出場した。距離とバイアスロンに出場予定のパラでは「ひと桁順位を目指す」と意気込む。

 新田は大会の招待枠で初代表に滑り込んだ。先月上旬、知らせが来た時は「本当にうれしくて、その日はずっと胸のドキドキがおさまらなかった」と笑う。

 生まれてすぐのがん治療で両足が不自由になった。小学3年から車いすマラソンを続けているが、距離スキーは2015年12月に始めたばかり。昨年3月、札幌でのW杯で4位に入り、表彰台まであと一歩に迫った。世界レベルの高さは感じているが、「持てる力を出し切りたい」。

 旭川市出身の藤田佑平(25)はスキー距離・バイアスロンで視覚障害の選手を先導するガイドとして出場する。滑走しながらコース状況を知らせるために選手の「目」となって声を出し続ける。

 パラアイスホッケーには須藤のほかに、広瀬進(46)、三沢英司(45)が代表に入った。3選手は苫小牧市を拠点とする北海道ベアーズで活動している。(武沢昌英)

 ■狩野の出身地・網走、5人派遣 滑降とスーパー大回転応援

 狩野亮の出身地・網走市では、滑降とスーパー大回転の応援のため、両種目が予定されている10、11日に合わせて、網走スキー協会や市議会代表、市教委職員ら計5人を派遣する。

 水谷洋一市長は開幕直前の8日、「昨年お会いした際、ソチ大会の時より上半身が大きくたくましくなっていた。4年間、鍛えた成果を発揮して連覇を目指してほしい」と述べた。

 網走スキー協会の新里隆志さんは全日本スキー連盟指導員で狩野の父操さんとも親交がある。「前々回バンクーバー、前回ソチは祝勝会でメダルに触っただけだったが、今回は目の前で連覇を目指して頑張ってほしい」と期待を寄せる。狩野が卒業した網走南ケ丘高校前には、平昌五輪のカーリング女子で銅メダルを獲得したLS北見所属の吉田知那美と並んで応援看板が設置されている。

 同市では11日午前の男子スーパー大回転のテレビ中継に合わせて、オホーツク・文化交流センターで応援観戦会を開く予定だ。

 (宮永敏明)

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