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レトロ建物グラフィティー【レトロ建物グラフィティー】

こつまみ酒場「chiko」

写真:イラスト・松本浦 拡大イラスト・松本浦

■つまみ そばちょこでどーぞ

 創成川を渡った国道36号の北側に面したこつまみ酒場「chiko」は、“ぼちこ店長”を名乗る大久保未来さん(37)が、昨年9月に移転オープンした小さな店である。

 1958年築の木造長屋を改築した建物で、天井から外した梁が店内のカウンターと並行して張り巡らされ、その木目がとても美しい。壁の飾り棚には珍しいモダンな柄のそばちょこ(販売も可)が並び、東京在住の和紙アーティストが作ったという赤や紫のちょうちん風ライトが目を引く。

 たった10席しかないL字形カウンターの一部は、箱形になっており、そこで瓶ビールなどドリンク類が、氷で冷やされている。一番多いのは、最近は置く店の少ないサッポロラガービールの“赤星”で、整然と並ぶさまがビール党には魅力だ。さらに生ビールは、サントリーのプレミアム・モルツ(650円)を「神泡」と呼ぶこだわりの注ぎ方で提供している。

 すべてそばちょこを使って出すつまみは、「ブリ大根」480円や「たらこの煮つけ」400円など約30種。「ごはん&こみそしる」350円もあるので、小腹がすいている人も安心。近くにあれば、つい通いたくなってしまう。

 通称「ススキノ大通り」の端っこに位置する周辺は、酔客には最後のトリデともいうべき場所。相当に深酔いした人が立ち寄りそうだが、「最初から酔った人はお断りしています」と大久保さん。酒場を営んで6年とは思えない潔さが、頼もしい。

 ◇札幌市中央区南4条東2丁目 電話050・3418・0272

 (和田由美)

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