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道内スポーツ【スポーツ・ニュース】

旭大星、苦い幕内デビュー

写真:旭大星(右)は寄り切りで妙義龍に敗れる=恵原弘太郎撮影 拡大旭大星(右)は寄り切りで妙義龍に敗れる=恵原弘太郎撮影

 ■大相撲夏場所初日、取り直しの末黒星

 大相撲夏場所(東京・国技館)で新入幕を果たした旭大星=本名大串拓也、旭川市出身、友綱部屋=が13日、初日の土俵に臨み、取り直しの末に黒星を喫した。北海道出身では20年ぶりとなる幕内力士への注目度は高い。土俵入りでしこ名がアナウンスされると、大きな歓声を受けた。

 幕内で最初の相手は関脇経験のある巧者、妙義龍。土俵際でもつれて落下し、同体で取り直しに。2番目は立ち合いで変化したが、相手の体勢を崩し切れず、逆襲を受けた。「初日でも緊張はしなかった」というが、不満の残る相撲内容に悔しそうな表情を見せた。

 故郷への思いを問われると、「勝ち越して、良いところを見せたい。それが自信になるので。考えて相撲を取れるほどうまくないので、思い切ってやるだけですよ」と話していた。

 ■道内からも声援

 この日の取組に、道内からも熱い声援が送られた。

 旭大星が旭川大高(旭川市)時代に所属した柔道部の恩師、村瀬秀行監督(42)は自宅でテレビ中継を見守った。「惜しかった。十両の土俵とは雰囲気が違ったんだろうか」。場所前に電話で「気負わず、頑張れ」と伝えると、「分かりました」と応じたという。「今日の負けを引きずらず、明日、白星をとって欲しい。力をつけ、さらに上位を目指して欲しい」

 道内出身の幕内力士は、北勝鬨(きたかちどき)が十両に落ちた1998年以降いなかった。新入幕は92年の立洸(たつひかり)以来26年ぶりのことだ。北海道相撲連盟の白神治理事長(48)は「長い間、北海道出身の幕内力士がいなくて寂しかった」。最近の旭大星は、押し込まれても土俵際で逆転できるようになってきた、とみる。「定着は大変だが、北海道出身の幕内力士の火を消さないで欲しい。旭大星や出身力士の活躍で、子どもたちの夢が大きく膨らめばうれしい」と期待する。

 (本田大次郎、鈴木健輔)

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