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戦え!コンサドーレ札幌2018【2018年公式戦】

ACL出場権かけ「全力尽くす」

写真:上:仙台戦の後半、三好が相手DFのボールを奪い、決勝ゴールに持ち込む 下:三好の決勝ゴールに沸くサポーター=いずれも4日、札幌ドーム 拡大上:仙台戦の後半、三好が相手DFのボールを奪い、決勝ゴールに持ち込む 下:三好の決勝ゴールに沸くサポーター=いずれも4日、札幌ドーム

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 北海道コンサドーレ札幌はJ1のリーグ第31節を白星で飾り、勝ち点を51(通算14勝8敗9分け)に伸ばした。6日現在、試合数が一つ多い鹿島が暫定3位、札幌は4位となっているが、勝ち点差は1。残り3試合で、来季のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)出場権(3位以上、プレーオフ含む)を初めて獲得できるのか、注目が集まっている。

 4日、札幌ドームでの仙台戦は、三好が後半に決勝ゴールを決めて1―0で勝ち、3位を堅持した。ペトロビッチ監督は「価値ある勝利。50%は選手の力、50%は2万人以上も集まってくれたサポーターの力」と、熱い声援に感謝した。

 次節は10日、札幌厚別公園競技場で浦和と戦う。「次も大勢のサポーターに来てほしいが、会場は厚別。チームの聖地だとわかっているが、キャパ(収容人数)に問題がある。声援は選手の力になるので、札幌ドームでやってほしかった」。監督は記者会見で珍しく運営側に注文をつけたが、それも残り試合に全力を注ぎ、3位を勝ち取りたいという気持ちの表れだ。

 浦和は昨季途中までペトロビッチ監督が率いた。札幌の戦術は知り抜いている。そのうえ、チーム2位の8得点をあげるFWジェイが累積警告で出場停止。浦和から期限付き移籍した駒井も欠場する。しかし、ペトロビッチ監督は「だれが出場しても全力を尽くすだけ」と意に介さない。

 仙台戦も深井、荒野のボランチがそろって出場停止で欠場したが、代わって起用した早坂、兵藤が攻守にわたり好プレーをみせた。交代で入った選手が活躍するのも、今季のコンサドーレの強みだ。

 注目選手の1人がDF進藤。監督が目指す「超攻撃サッカー」に欠かせない選手で、今季は全試合に先発フル出場している。J1残留を決めた10月28日の名古屋戦では、ペナルティーエリアへの鋭いドリブル突破でPKを獲得し、先制点につなげた。仙台戦では後半だけでチーム最多の4本のシュートを放った。DFの要、宮沢は「積極的な攻撃参加は進藤のいいところ。生かしてやりたい」と温かく見守る。

 浦和戦の後は、24日にアウェーで磐田と、最終節の12月1日に札幌ドームで広島と戦う。鹿島、FC東京、浦和との3位争いが激しくなる。かつてJ1とJ2を行ったり来たりし、「エレベータークラブ」と揶揄(やゆ)されることもあったコンサドーレ。ビッグクラブと肩を並べて「優勝を狙えるチーム」へ変貌(へんぼう)する一歩となるか、今後の戦いにサポーターは期待を寄せている。

 (岡田和彦)

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