メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

09月20日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

道内スポーツ【スポーツ・ニュース】

アジア王座奪還へヤマ場

写真:8、9日のクレインズとイーグルスの試合を「氷都決戦」と称し、来場を呼びかけるチラシ 拡大8、9日のクレインズとイーグルスの試合を「氷都決戦」と称し、来場を呼びかけるチラシ

 ■日本製紙クレインズ、あすから王子戦/アイスホッケー

 今季のアイスホッケーアジアリーグ(AL)で、日本製紙クレインズ(釧路市)が好調だ。6日現在、8チーム中2位につけ、5季ぶりの優勝を狙う。8、9日には本拠地で、王子イーグルス(苫小牧市)との伝統の一戦がある。低迷している入場者数を盛り返し、声援を力に連勝をめざす。

 ■現在2位「声援を武器に首位浮上を」

 ALには日本4チーム、韓国3チーム、ロシア1チームの計8チームが参加。レギュラーリーグは9月1日から来年1月28日まで。各チームが総当たりで34試合ずつ戦う。合計勝ち点の上位5チームがプレーオフに進出し、優勝を争う。

 クレインズは23試合を終え、14勝9敗で勝ち点40。1位アニャンハルラ(韓国)に勝ち点差3に迫るが、3位デミョンキラーホエールズ(同)に勝ち点差2で追い上げられている。

 クレインズはALで4回優勝の実績を誇るが、昨季は7位に沈んだ。今季は本拠の日本製紙アイスアリーナであった開幕4連戦をすべて勝つなど、好調なスタートを切った。

 日本製紙釧路工場のチームの広報担当によると、新加入したGKドリュー・マッキンタイア選手の落ち着いたプレーが目立つ。1試合平均の失点は2・17で、防御率92・57%はALのGKで実質3番目に高い。若手の成長も著しい。FWの中島彰吾選手は視野が広く両サイドをうまく使え、高木健太選手は外国人にも当たり負けしない。DF松金健太選手は技術力がある。

 ■あすから釧路でライバル王子戦

 8、9日はAL2回優勝のイーグルス(現在6位、勝ち点31)を本拠地に迎える。今季の対戦は2勝2敗の五分。AL前の日本リーグ時代からのライバルで会社がともに道内の製紙会社とあって力が入る相手。「氷都対決」「ペーパーダービー」と呼ばれる。

 クレインズは来年1月20日まで、本拠地で8連戦。観客の声援は力になるが、成績の割に観客が少ないという。いまのところ本拠での6試合の平均入場者数は873人。ALが始まった2003―04年に次ぐ少なさだが、イーグルス戦は1試合2千人を目標に巻き返したいという。

 日本製紙釧路工場は「釧路クレインズプロジェクト」を15年に立ち上げ、選手は釧路市や釧路町の小中学校や商店会の行事などに参加。今年から、小中学校の生徒・児童に毎月発行の広報紙を配るなどして「市民に愛されるチーム作り」を強化してきた。

 8日は午後5時、9日は午後3時10分に試合開始。釧路工場総務グループ調査役の嶋貫薫さんは「イーグルスは強敵だが、声援を武器に2勝し、首位に浮上したい」と意気込んでいる。

 (高田誠)

PR情報

ここから広告です

PR注目情報

北海道報道センターから

北海道アサヒ・コムへようこそ。
身のまわりの出来事やニュース、情報などをメールでお寄せ下さい(添付ファイルはご遠慮下さい)
メールはこちらから

朝日新聞 北海道報道センター 公式ツイッター

注目コンテンツ