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道内スポーツ【スポーツ・ニュース】

札幌国際大、女子硬式野球部創設へ

写真:会見した(右から)高橋一彦さん、阿南浩司監督と大学関係者ら 拡大会見した(右から)高橋一彦さん、阿南浩司監督と大学関係者ら

 ■道内・東北の大学で初

 札幌国際大学(札幌市清田区)は22日、2020年度に女子硬式野球部を創部すると発表した。現在、大学の女子硬式野球部は全国8大学にあるが、北海道、東北では初めて。大学で野球を続けることを諦めたり、野球のために道外に出たりする女子選手の受け皿となることを目指す。

 監督の阿南浩司さん(40)は記者会見で、「女子にしかできない野球を模索したい。チャレンジする意志のある人、一緒に野球をやりましょう」と語った。

 道内の女子硬式野球チームは、クラブチーム「ホーネッツ・レディース」(札幌)と17年創部の札幌新陽高校だけ。来年春には、同高の女子硬式野球部1期生が卒業する。それだけに、ホーネッツ部長で全日本女子野球連盟理事の高橋一彦さんらが、道内の大学での創部を求めていた。

 全国的に男子野球部員が減るなか、女子部員は増加傾向にある。同連盟によると、昨年の高校、大学、クラブチームを合わせた女子硬式野球登録チーム数は88。15年の62から順調に増えている。

 他府県では毎年のように女子硬式野球部が新設され、優秀な選手は道外に流出している。ホーネッツは元日本代表主将の金由起子選手らを送り出したが、高橋さんは「最近はチームのレベルが全国から置いていかれている」と感じている。

 ■「世界で活躍できる選手を」

 高橋さんは札幌国際大に新設される部のアドバイザーに就任。部員たちはホーネッツの選手と一緒に練習し、ともに切磋琢磨(せっさたくま)する。高橋さんは「高校から社会人まで切れ目なく野球を続けられる環境が整った意義は大きい。世界で活躍できる選手をまた北海道から輩出できれば」と期待を込める。

 (遠藤美波)

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