メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

01月28日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

さっぽろカフェグラフィティー【さっぽろカフェグラフィティー】

アプティパ

写真:アプティパの店内 拡大アプティパの店内

■南仏で知った優しいメニュー

 地下鉄東豊線元町駅から徒歩7分の「アプティパ」は、うっかりすると見過ごしてしまうほど控えめな外観である。店主の浅倉幸恵(さちえ)さんによると、「もともとは大家さんの車庫で、設計から壁塗り、床のフローリングまで自分でやりました」。

 断熱効果のため2段ほど高くなった床は、右側が奥まで連なるテーブル席、左側の手前はコの字型の細いカウンターで仕切られた厨房(ちゅうぼう)となっている。合わせて12席という小ぢんまりとした店内だが、古びた風合いが素敵なフランス製シャンデリアや、珍しいトルコ製のティーカップなど、さりげなく飾られた雑貨に店主のセンスが窺がえる。

 OL時代に世界各国を旅した浅倉さんは退職後、南仏にある小さな町で1年間過ごす。そこでオーガニック野菜をはじめ、身体や心、そして環境に優しい食べ物と出合った。帰国後の2009年、「グルテンフリー(小麦粉などを不使用)&ヴィーガン(卵や乳製品など不使用)」を掲げたフードメニューを中心に店を開く。

 フェアトレードの豆を使う、シンプルなHOTコーヒー(カフェインレスあり)500円。ランチは「米粉のお豆ルウカレー」「季節の野菜とお豆スープ」という2タイプのプレート(ドリンク付き各1480円)のみだが、それを目当てに通う常連客が老若男女を問わず多い。

 店名はフランス語で「小さな一歩で」の意を持つが、今年4月で満10周年を迎えた息の長い店である。

◇札幌市東区北28条東17丁目、電話011・776・6332

 (和田由美)

PR情報

ここから広告です

PR注目情報

北海道報道センターから

北海道アサヒ・コムへようこそ。
身のまわりの出来事やニュース、情報などをメールでお寄せ下さい(添付ファイルはご遠慮下さい)
メールはこちらから

朝日新聞 北海道報道センター 公式ツイッター

注目コンテンツ