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さっぽろカフェグラフィティー【さっぽろカフェグラフィティー】

コニファー

写真:コニファーの店内 拡大コニファーの店内

■ゆったり「針葉樹」のくつろぎ

 道立近代美術館西側の中通りに面した「コニファー」は、木造3階建てを改築した一軒家カフェ。が、マウンテンバイクや雑貨が並ぶ1階の入り口辺りだけを眺めると、そうは見えない。店主の佐藤隆さん(43)は「自転車店に間違えられ、パンクの修理できますかと聞かれることもあります」と楽しそうに笑う。

 その1階から階段を上がった2階が、飲食スペースだ。店舗の入る建物が老朽化し、立ち退いて東区から現在地へ移転したのは3年前。改築工事は本職の大工に頼んだが、内装は妻の恵子さん(43)や友人たちと自由に造り上げた。天井や壁はもとより、アートな絵や小物に至るまで木材がふんだんに使われ、「針葉樹」を意味する店名にふさわしい。

 いくつもの個性的なテーブルには、それぞれこだわりの椅子が備えられ、どこに座ろうか迷うほど。奥の隅っこには、おひとりさまが利用しやすい2席のみの木製カウンターもある。無垢(むく)のナラ材やクルミ材を使う蘭越町の木工房湯ノ里デスクで作られたものという。これだけでも魅力的だが、3階にはさらに広い飲食スペースがあるのだから驚く。

 客の9割が頼むというフードメニューは、ピザをはじめスパゲティやドリアなど洋食メニューが各種。今年で創業10年目を迎えるが、コーヒー450円〜は、一貫して酸味の少ない「佐藤珈琲」の豆を使う。

 窓のカーテンをめくると札幌管区気象台の塔が見え、間違いなく街中だが、妙にくつろげるのがうれしい。

◇札幌市中央区北2条西18丁目、電話011・642・3668

 (和田由美)

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