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さっぽろカフェグラフィティー【さっぽろカフェグラフィティー】

MORIHICO.藝術劇場

写真:「MORIHIKO.芸術劇場」の店内 拡大「MORIHIKO.芸術劇場」の店内

■かぶくが身上 自由奔放な造り

 昨年10月、札幌市民交流プラザ1階にオープンした「MORIHICO.藝術劇場」は、カフェの既成概念を覆すほどユニークな造り。高さ5メートルはあるガラス張りの空間に48席が配され、書架には「札幌市図書・情報館」がセレクトした書物が並び、文化の香りが漂う。

 大きくカーブした船形カウンターには最新型のイタリア製エスプレッソマシンが備えられ、天井には照明作家によるアーチ型のシャンデリアがオブジェのように吊(つ)り下がる。と思えば、西側入り口すぐのテーブルは、フランス製の年代物のドアに分厚いガラスを載せたもの。

 ここを含めて13店舗を擁する「MORIHICO.」の総帥・市川草介さんは「はげかかった白いペンキの風合いが気に入ったので手に入れました。用途を終えた古い物を再利用することも大好きです」と話す。

 最先端と古い物が同居するこの空間を藝術劇場と名づけたのは、「上階に本物の劇場があるのでこれしかないと思いましたね」。東京生まれの市川さんだけに、かぶく(自由奔放にふるまう)のが身上の江戸っ子気質が、各所に垣間見られる。

 本日のコーヒー(マシンドリップ)500円。ハンドドリップで淹(い)れる藝術劇場限定の「アートブレンド・ブラン」(中煎り)680円は、スペシャルティコーヒーならではのまろやかさが実に良い。極ウマな自家製ケーキも紹介したいけれど、紙幅が尽きた。ゴメンナサイ。

◇札幌市中央区北1条西1丁目札幌市民交流プラザ1階、電話011・590・6540

 (和田由美)

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